京都災害ボランティアネット
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京都災害ボランティアネット(きょうとさいがいボランティアネット)とは、京都府における災害ボランティアを専門としたNPO法人。
現場経験を有する災害ボランティアに加え、防災機関の専門家や、防災職員、学識経験者が参加しているのが特徴であり、平常時はシンクタンクとしての性格を持ち、被災時には京都府内において災害ボランティアセンターの運営や現場活動を行うとしている。
事務局
[編集]会員
[編集]- 会員数:個人会員約40
- NPO関係者、政府や自治体の職員や自営業者などが個人の資格で参加
- 理事長
- 吉村祐司 ペンネーム「吉村雄之祐」(地方公務員/京都府災害ボランティアセンター副代表)
- 副理事長
- 志藤修史(大谷大学教授)
- 長峰健太郎(会社員)
- 理事
- 青柳良明(未来学園京都文化福祉専門学校校長/元地方公務員)
- 石橋裕志(NPO法人ガバナンス舞鶴理事長/自営業)
- 鍵屋一(東京都板橋区議会事務局長/元防災課長)
- 渋谷和久(内閣官房内閣審議官)
- 平野正人(地方公務員)
- 豊島建治(自営業)
- 松田均(載金師)
- 監事
- 顧問
- 奥山脩二(元京都市消防局理事)
- 小村隆史(常葉大学社会環境学部准教授・元防衛研究所主任研究官)
- 立木茂雄(同志社大学社会学部教授)
- 丸谷浩明(東北大学災害科学国際研究所教授)
- 水野義之(京都女子大学現代社会学部教授)
沿革
[編集]活動
[編集]主として
- DIGを用いた府内各種団体への防災普及
- 災害時における被災地内外での救援活動
- 平常時における地域とNPOとの協働活動による減災支援
- 平常時における子ども向け防災教育活動
などを行っている。
実施した活動
[編集]- 府外自治体の災害ボランティア活動手引き作成に参加
- 府外自治体の耐震補強促進計画策定支援を実施
- 平成19年8月には京都で行われた「防災フェア2007」(内閣府・京都市など主催)に参画、市民側コンテンツを主催。
- 平成20年8月に京都で開催予定の「地震火山子どもサマースクール」に参画し防災教育を実施。
- 平成23年3月の東日本大震災では、国土交通省やJR西日本あんしん社会財団、赤い羽根共同募金会の補助を受け、学生社会人混成の「にっしん隊」を編成して福島県いわき市などで活動(~平成24年末)。