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京都府道75号浜丹後線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
京都府道75号標識
京都府道75号 浜丹後線
主要地方道 浜丹後線
路線延長 26.3 km[1]
制定年 1959年1994年主要地方道昇格)
起点 宮津市日置【北緯35度36分13.5秒 東経135度13分15.8秒 / 北緯35.603750度 東経135.221056度 / 35.603750; 135.221056 (府道75号起点)
終点 京丹後市丹後町竹野【北緯35度44分24.8秒 東経135度6分34.7秒 / 北緯35.740222度 東経135.109639度 / 35.740222; 135.109639 (府道75号終点)
接続する
主な道路
記法
国道178号
都道府県道57号標識
京都府道57号弥栄本庄線
国道482号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

京都府道75号浜丹後線(きょうとふどう75ごう はまたんごせん)は、京都府宮津市日置から京丹後市丹後町竹野に至る府道主要地方道)である。

概要

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宮津市北部の日置地区と京丹後市丹後町の間人(たいざ)地区附近を連絡する府道である。起終点はいずれも国道178号となっており、海岸線沿いに経ヶ岬を経由する国道178号に対して、本路線は丹後半島を横断して短絡する線形となっている。

弥栄町須川附近と弥栄町野間地区から丹後町豊栄地区にかけての山岳区間を中心に、1車線から1.5車線程度の幅員しかない狭隘な未改良区間が残る[2][3]。また、宮津市と京丹後市の市境には不通区間があるため、主要地を連絡する路線として、国道178号の代替ルートとしては機能していない。

不通区間より起点側は、海沿いの日置から里山景観の残る世屋高原を結んでいる。また、終点側は細川ガラシャ隠棲地の味土野附近から弥栄町野間地区を通過して前述の山岳区間となった後、丹後町豊栄地区から間人地区をバイパスして、竹野地区まで竹野川右岸を走行し、国道178号交点に達する。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:宮津市日置(国道178号国道482号交点)
  • 終点:京丹後市丹後町竹野(国道178号・国道482号交点)
  • 路線延長:26.3 km[1]
  • 旧道:京丹後市丹後町是安 - 京丹後市丹後町岩木

歴史

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路線状況

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重複区間

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不通区間

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  • 宮津市木子 - 京丹後市弥栄町須川

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 交差する場所 備考
国道178号国道482号重複) 京都府 宮津市 (日置) 起点
京都府道617号上延利線 (日置)
京都府道621号下世屋本庄線 (下世屋)
京都府道618号上世屋内山線 (上世屋)
丹後半島縦貫林道 (上世屋)
(木子)
不通区間
京都府 京丹後市 (弥栄町須川)
京都府道655号味土野大宮線 (弥栄町須川)
京都府道625号岩ヶ鼻須川線 (弥栄町須川)
京都府道57号弥栄本庄線 (弥栄町須川) 弥栄町野中まで重複
京都府道57号弥栄本庄線 (弥栄町野中)
京都府道654号井辺平線 (弥栄町野中) 弥栄町野中で重複
京都府道654号井辺平線 (弥栄町野中)
京都府道653号碇網野線 (丹後町是安) 三宅橋まで重複
国道482号・
京都府道656号間人大宮線(重複)
成願寺清水(丹後町成願寺) 三宅橋まで国道482号と重複
丹後町間人まで府道656号と重複
国道482号・
京都府道653号碇網野線(重複)
三宅橋(丹後町成願寺)
京都府道656号間人大宮線 (丹後町間人)
国道178号(国道482号重複) (丹後町竹野) 終点

※ 交差する場所の括弧書きは地名、それ以外は交差点名で表示

沿線にある施設など

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神社・仏閣

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金融機関・郵便局

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  • 日置郵便局
  • 野間郵便局

脚注

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  1. ^ a b 未開通区間を除く
  2. ^ 『ツーリングマップル 関西2007』75頁
  3. ^ 建設関係 平成22年度地区要望と回答一覧(京丹後市) - 2012年8月5日
  4. ^ 京都府告示昭和34年第858号
  5. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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