京極 高迢(きょうごく たかとお)は、江戸時代中期の讃岐国丸亀藩の世嗣。官位は従五位下・中務少輔。
京極高綏(3代藩主・京極高或の三男)の長男として誕生。
伯父で第4代藩主・京極高矩の養子となり、宝暦8年(1758年)に第9代将軍・徳川家重に御目見する。翌年叙任するが、宝暦12年(1762年)に22歳で早世した。
代わって、高矩の長男・高中が嫡子となった。