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井上正矩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
井上正矩
時代 江戸時代中期
生誕 元禄4年(1691年
死没 享保5年10月13日1720年11月12日
官位 従五位下伊勢守
常陸下妻藩世嗣
氏族 井上氏
父母 井上正晴植村忠朝
井上正長
兄弟 正富正矩正美
井上正長
井上正長養女、達子
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井上 正矩(いのうえ まさのり)は、江戸時代中期の常陸国下妻藩の世嗣。官位従五位下伊勢守

略歴

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5000石を領した大身旗本井上正晴井上正就の次男・正義の子)の次男として誕生。

元禄12年(1699年)、正長の養子となり、3000石を分与されて徳川綱吉御目見する。宝永2年(1705年)、正式に下妻藩嫡子となる。宝永5年(1708年)に叙任するが、享保5年(1720年)に家督を相続することなく早世した。

代わって、一族から正敦を娘婿に迎えて嫡子とした。正敦は同年家督を継いだ。

系譜

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