井上正矩
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時代 | 江戸時代中期 |
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生誕 | 元禄4年(1691年) |
死没 | 享保5年10月13日(1720年11月12日) |
官位 | 従五位下伊勢守 |
藩 | 常陸下妻藩世嗣 |
氏族 | 井上氏 |
父母 |
井上正晴、植村忠朝娘 井上正長 |
兄弟 | 正富、正矩、正美 |
妻 | 井上正長娘 |
子 | 井上正長養女、達子 |
井上 正矩(いのうえ まさのり)は、江戸時代中期の常陸国下妻藩の世嗣。官位は従五位下・伊勢守。
略歴
[編集]5000石を領した大身旗本・井上正晴(井上正就の次男・正義の子)の次男として誕生。
元禄12年(1699年)、正長の養子となり、3000石を分与されて徳川綱吉に御目見する。宝永2年(1705年)、正式に下妻藩嫡子となる。宝永5年(1708年)に叙任するが、享保5年(1720年)に家督を相続することなく早世した。
代わって、一族から正敦を娘婿に迎えて嫡子とした。正敦は同年家督を継いだ。