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井上和巳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

井上 和巳(いのうえ かずみ、1935年7月 - )は、競輪評論家、元デイリースポーツ記者。

来歴

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大阪市出身[1]

デイリースポーツでは45年間に亘り、競輪記者として活動[2][3]。その傍ら、井川知久のペンネームで、月刊競輪日本自転車振興会発行)でも特別競輪の展望、回顧等の執筆を行なっていた[4]。また、1980年代には、近畿地区で開催される記念競輪中継の解説者としても常時出演。

また、2001年度限りで廃止された西宮甲子園の両競輪場の姿勢に疑問を持ち、「黒字化の努力をせず、八百人近い関係者の職を奪うのは許せない。」として、施行者である兵庫県市町競輪事務組合に対し監査請求を行なった[5]ことでも知られている。

参考文献

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  1. ^ 月刊競輪web 「バンクのつぶやき」
  2. ^ サンテレビEyeランド 2002年4月1日
  3. ^ 村上博幸がV連取 - 我が道・輪が道・一本道・自転車道 2010年3月22日付
  4. ^ 酷かもしれない - 公営競技はどこへ行く 2011年11月17日付
  5. ^ 競輪ですら勝利者になれない輩の集い No.681 井上和己が住民監査請求