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五所川原市立栄小学校

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五所川原市立栄小学校
地図北緯40度47分21.8秒 東経140度27分24.7秒 / 北緯40.789389度 東経140.456861度 / 40.789389; 140.456861座標: 北緯40度47分21.8秒 東経140度27分24.7秒 / 北緯40.789389度 東経140.456861度 / 40.789389; 140.456861
過去の名称 姥萢小学校
姥萢尋常小学校
栄尋常小学校
栄国民学校
栄村立栄小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 五所川原市
併合学校 広田尋常小学校
設立年月日 1878年9月15日
共学・別学 男女共学
学校コード B102210001150 ウィキデータを編集
所在地 037-0015
青森県五所川原市大字姥萢船橋156−2
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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五所川原市立栄小学校(ごしょがわらしりつ さかえしょうがっこう)は、青森県五所川原市大字姥萢にある公立小学校

概要

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沿革

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  • 1874年明治7年) - 私立研明小学が姥萢に創設。
  • 1878年(明治11年)9月15日 - 北津軽郡栄村大字姥萢字稲実に、姥萢小学校として開校。
  • 1881年(明治14年) - 校舎新築。
  • 1900年(明治33年) - 現在地に校舎新築移転。
  • 時期不明[いつ?] - 姥萢尋常小学校に改称。
  • 1915年大正4年) - 姥萢尋常小学校から栄尋常小学校に改称。広田尋常小学校を併合、栄尋常小学校の分教場となり、4学年以下の児童を収容。
  • 1927年昭和2年) - 創立50周年記念式典挙行。同年、校旗校章の図案決定。
  • 1931年(昭和6年) - 校舎増改築。
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により、栄国民学校に改称。
  • 1945年(昭和20年) - 広田分教場が廃校。高等科(2年制)設置。
  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 新学制施行により、栄村立栄小学校に改称。同日、栄中学校(現ː五所川原第三中学校)を併置し、高等科生を中学校に移籍。小学校全学年で2部授業実施。
  • 1949年(昭和24年) - 第4学年以下の2部授業廃止。
  • 1950年(昭和25年)3月25日 - 栄中学校校舎が竣工し、移転。同年、学校給食開始。
  • 1951年(昭和26年) - 体操場移転し、2教室増築。
  • 1952年(昭和27年) - 栄小学校教師父兄会発足。
  • 1954年(昭和29年)
    • 日付不明 - 2教室と児童昇降口新築落成。
    • 10月1日 - 栄村が五所川原町に合併され、(旧)五所川原市発足により、五所川原市立栄小学校に改称。
  • 1955年(昭和30年) - 老朽化校舎整理により、4教室・児童用便所・水飲場・渡り廊下・職員便所等増改築。
  • 1958年(昭和33年) - 創立80周年記念式典挙行。校歌制定。学区民よりピアノ寄贈。
  • 1960年(昭和35年) - 校舎裏田地を購入し、屋外運動場とする。
  • 1964年(昭和39年) - 旧校舎解体し、新校舎完成移転。
  • 1965年(昭和40年) - PTA奉仕により、中庭の造園完成。
  • 1967年(昭和42年) - 旧屋体取り壊し、屋内体育館第一期工事完成。
  • 1968年(昭和43年) - センター方式による学校給食開始。
  • 1969年(昭和44年) - 屋内体育館増築落成。同年、創立90周年と屋体落成記念の両式典挙行。
  • 1971年(昭和46年) - プレハブ校舎2教室を、校舎西側に建設し、特別教室となる。
  • 1974年(昭和49年) - 校庭に自転車小屋完成。
  • 1977年(昭和52年) - 創立百周年記念式典挙行。
  • 1981年(昭和56年)9月 - 鉄筋コンクリート3階建の校舎建設(第一期工事)[1][2]
  • 1984年(昭和59年) - 第二期工事開始[2]
  • 1985年(昭和60年)8月 - 新体育館の工事着手[2]
  • 1986年(昭和61年)
  • 2001年平成13年)4月1日 - 三輪小学校開校により、本校の一部学区が三輪小学校の学区に編入。
  • 2015年(平成27年)11月 - 校舎の大規模改修を実施。

学区

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  • 稲実字米崎、稲実字開野、稲実字稲葉の一部、広田字柳沼、広田字藤浦、姥萢、みどり町、中央5丁目、中央6丁目、湊。

周辺

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アクセス

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参考資料

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  • 『(栄小学校)百年史』(創立百周年記念事業協賛会・1977年7月31日発行)「栄小百年略年表」34頁~42頁(本校の歩み・昭和52年の記載分まで)
  • 『五所川原市史 通史編2』「第二章市制施行後の五所川原 第七編現代の五所川原 第五節教育と文化 一(1)諸学校の変遷」・同史638頁「図26小学校変遷図」。
  • 『青森県教育史 別巻』(青森県教育委員会・1973年12月20日発行)
    • 731頁~732頁「学校沿革 小学校 栄小学校」。
    • 887頁「学校沿革 中学校 (五所川原)第三中学校」。

脚注

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  1. ^ a b 出典:五所川原市耐震改修促進計画 (PDF) - 五所川原市・平成30年1月改定(11頁に建設時期の記載あり)
  2. ^ a b c d e 東奥日報』1986年2月26日朝刊10面「思いっ切り勉強できるゾ 校舎に続き体育館も完成 五所川原栄小」記事。
  3. ^ セブンイレブン五所川原姥萢船橋店跡に2023年9月7日開店。2023年9月,10月の店舗一覧 - ファミリーマートホームページ

関連項目

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外部リンク

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