五戸町消防団第一分団屯所
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五戸町消防団第一分団屯所 | |
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屯所外観 | |
情報 | |
用途 | 消防屯所 |
施工 |
1879年(明治12年) 再建:1922年(大正11年) |
建築主 | 五戸町 |
所在地 |
〒039-1533 青森県三戸郡五戸町字野月2 |
座標 | 北緯40度31分13.5秒 東経141度17分50.7秒 / 北緯40.520417度 東経141.297417度座標: 北緯40度31分13.5秒 東経141度17分50.7秒 / 北緯40.520417度 東経141.297417度 |
文化財 | 青森県重宝 |
指定・登録等日 | 2003年7月14日 |
五戸町消防団第一分団屯所(ごのへまちしょうぼうだんだいいちぶんだんとんしょ)は、青森県三戸郡五戸町に所在する消防屯所である。
概要
[編集]当初は1879年(明治12年)に私設組織として建設されたが、1913年(大正2年)の火事で焼失した。その後町民に再建運動を呼びかけ、1922年10月1日に落成した。2003年(平成15年)7月14日、青森県重宝に指定された[1]。
建築
[編集]木造5層建、開口三間半(約6.36メートル)、奥行三間(約5.45メートル)、建坪10.5坪(約35平方メートル)、工費2,774円。鐘楼のついた火の見櫓である[2]。正面にはファンライトと呼ばれる半円形の欄間風の意匠、1階軒下には蛇腹風の意匠が施されている。1940年(昭和15年)に購入した消防車を納めるため、表側が増築され現在の形となった[1]。
利用情報
[編集]- 非公開
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “五戸町消防団第一分団屯所”. 青森県. 2018年11月15日閲覧。
- ^ 現地看板-五戸町教育委員会
関連項目
[編集]- 青森県指定文化財一覧
- 智頭消防団本町分団屯所 - 鳥取県にある国登録有形文化財