二見 貴知雄(ふたみ きちお、1897年2月9日 - 1957年3月23日)は、日本の経営者、銀行家。京都府京都市出身[1]。
1921年に東京帝国大学法科を卒業し、同年に日本銀行に入行[1]。考査局長、統制局長、理事などを歴任し、1949年5月には副総裁に就任[1]。1954年8月には東京銀行頭取に就任[1]。
1957年3月23日狭心症のために死去[2]。60歳没。