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乾貴哉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
乾 貴哉
名前
カタカナ イヌイ タカヤ
ラテン文字 INUI Takaya
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1996-05-12) 1996年5月12日(28歳)
出身地 群馬県
身長 187cm
体重 73kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 ギラヴァンツ北九州
ポジション DF
背番号 33
利き足 左足
ユース
2012-2014 桐生第一高校
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2015-2020 ジェフユナイテッド市原・千葉 58 (3)
2015 Jリーグ・アンダー22選抜 7 (0)
2020 水戸ホーリーホック(loan) 15 (0)
2021- ギラヴァンツ北九州 73 (6)
1. 国内リーグ戦に限る。2024年1月9日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

乾 貴哉(いぬい たかや、1996年5月12日 - )は、群馬県出身のプロサッカー選手Jリーグギラヴァンツ北九州所属。ポジションディフェンダー。左サイドバック。サッカー選手の乾大知は実兄。

経歴

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桐生第一高校では、2013年(2年時)に群馬県予選決勝で決勝ゴールを挙げ、第92回全国高校サッカー選手権に出場した。

2015年、高校を卒業しジェフユナイテッド市原・千葉に加入[1]。2016年、第17節モンテディオ山形戦で千葉でのデビューを飾った。2017年、第16節愛媛FC戦でプロ初ゴールを挙げる[2]など、シーズン中盤から左サイドに定位置を確保したが、第40節FC町田ゼルビア戦で相手選手との競り合いで左膝蓋腱断裂(全治6か月)の重傷を負い、手術を行ったことが発表された[3]

2018年6月6日天皇杯2回戦ラインメール青森FC戦でスタメン出場し公式戦復帰。6月16日の愛媛FC戦で交代出場しリーグ戦に復帰。7月4日にポジション争いの相手である高木利弥柏レイソルに移籍しレギュラー確保かと思われたが怪我前のコンディションには戻らず、また途中加入の下平匠によってポジションを奪われる形でベンチに回る事が多くなった。

2020年、水戸ホーリーホック期限付き移籍[4]

2021年、ギラヴァンツ北九州へ完全移籍[5]

エピソード

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  • 3兄弟の長男・乾大知と末っ子の貴哉は7歳違いであり過去に対戦はなかった[6]が、2017年5月13日長崎戦で貴哉が途中出場し、ピッチでの初対戦が実現[7]。続く9月24日の対戦では2人ともに先発し、2度目の兄弟対決が実現した。

所属クラブ

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個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2015 千葉 28 J2 0 0 - 0 0 0 0
2016 7 0 - 0 0 7 0
2017 25 3 - 2 0 27 3
2018 13 0 - 1 0 14 0
2019 13 0 - 0 0 13 0
2020 水戸 15 0 - - 15 0
2021 北九州 13 1 - 0 0 13 1
2022 J3 27 0 - 1 0 28 0
2023 33 5 - 2 0 35 5
2024 33
通算 日本 J2 86 4 - 3 0 89 4
日本 J3 60 5 - 3 0 63 5
総通算 146 9 - 6 0 152 9
国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 期間通算
出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 期間通算
2015 J-22 - J3 7 0 7 0
通算 日本 J3 7 0 7 0
総通算 7 0 7 0

代表歴

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  • 2011年 U-15日本代表

脚注

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関連項目

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外部リンク

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