九手神社
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九手神社 | |
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鳥居から本殿(国の重要文化財)方向。 | |
所在地 | 京都府船井郡京丹波町九手125 |
位置 | 北緯35度10分38秒 東経135度23分49秒 / 北緯35.17722度 東経135.39694度座標: 北緯35度10分38秒 東経135度23分49秒 / 北緯35.17722度 東経135.39694度 |
主祭神 | 大山咋命 |
創建 | 1029年(長元2年) |
例祭 | 10月17日 |
主な神事 | 神輿 |
地図 |
九手神社(くてじんじゃ)は、京都府船井郡京丹波町にある神社。
祭神
[編集]- 大山咋命 (おおやまくいのみこと)
歴史
[編集]豊田地頭藤原定氏が京都の松尾大社より勧請した。長元2年(1029年)9月31日に社殿が造営される。 明応7年(1498年)3月3日再建される。これが現在の本殿である。
天正10年(1582年)8月17日松尾大社の神輿を受納した。
安政4年(1857年)3月御室御所が九手大明神の御染筆の鳥居額を納め、5月菊御紋章付き釣提燈1対を寄付した。 明治6年(1873年)村社に列せられた。
大正10年(1921年)4月30日、当時の古社寺保存法に基づき、特別保護建造物(現行法の重要文化財に相当)に指定された。
境内
[編集]境内のアラカシは、平成16年3月5日、京都の自然200選に指定され、平成22年2月5日、京丹波町指定天然記念物に指定された。
摂末社
[編集]文化財
[編集]重要文化財(国指定)
[編集]- 本殿[1]
祭事
[編集]現地情報
[編集]- 神社の南約4町には九手大明神一の鳥居跡があり、鳥居野という地名が残っている。
- 交通アクセス
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 丹波町史編纂委員会編『丹波町誌』(1985年10月15日)