丹波村
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たんばむら 丹波村 | |
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廃止日 | 1955年1月1日 |
廃止理由 |
新設合併 峰山町、吉原村、五箇村、新山村、丹波村 → 峰山町 |
現在の自治体 | 京丹後市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 京都府 |
郡 | 中郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,081人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 中郡峰山町、吉原村、新山村、竹野郡網野町、弥栄村 |
丹波村役場 | |
所在地 | 京都府中郡丹波村 |
座標 | 北緯35度37分55秒 東経135度04分20秒 / 北緯35.63183度 東経135.07225度座標: 北緯35度37分55秒 東経135度04分20秒 / 北緯35.63183度 東経135.07225度 |
ウィキプロジェクト |
丹波村(たんばむら)は、京都府中郡にあった村。現在の京丹後市峰山町中心部の北東一帯、峰山町丹波・峰山町矢田・峰山町橋木・峰山町赤坂・峰山町石丸などにあたる。
地理
[編集]- 河川:竹野川
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、丹波村・矢田村・橋木村・赤坂村・石丸村および杉谷村の大部分(峰山光明寺町を除く)の区域をもって発足。
- 1918年(大正7年)7月1日 - 大字杉谷を峰山町に編入。
- 1927年(昭和2年)3月7日 - 北丹後地震が発生。約300人の工女が働く製糸工場が圧潰して30人のみが助かる被害が発生[1]。
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 峰山町・吉原村・五箇村・新山村と合併し、改めて峰山町が発足。同日丹波村廃止。
交通
[編集]鉄道路線
[編集]村域を日本国有鉄道の宮津線(現・京都丹後鉄道宮豊線)が通過したが、駅は所在しなかった。
脚注
[編集]- ^ 峰山、網野、加悦、岩滝など壊滅『大阪毎日新聞』昭和2年3月8日号外(『昭和ニュース事典第1巻 昭和元年-昭和3年』本編p219 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 26 京都府』角川書店、1982年