丸山定
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丸山 定 | |
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生誕 |
1888年8月30日 日本 熊本県 |
死没 | 1959年12月14日(71歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 |
1909年 - 1940年 1944年 - 1945年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
丸山 定(まるやま さだむ、1888年(明治21年)8月30日[1] - 1959年(昭和34年)12月14日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
経歴
[編集]1888年(明治21年)に熊本県で生まれた[1]。陸軍士官学校第21期卒業[1]。1933年(昭和8年)10月に独立守備歩兵第16大隊長に就任し[2]、1935年(昭和10年)12月に陸軍歩兵大佐に進級した[2]。1936年(昭和11年)3月に豊橋陸軍教導学校歩兵学生隊長に転じ[2]、1937年(昭和12年)12月に留守第1師団司令部附となり[2]、慶應義塾大学に配属された[2]。
1938年(昭和13年)12月10日に陸軍少将進級と同時に中支那派遣軍司令部附となり[1][2]、日中戦争に出動[1]。1939年(昭和14年)1月に独立混成第12旅団長(第13軍)に転じ[1]、高郵、揚州周辺で討伐戦を行い[1]、警備に当たった[1]。1940年(昭和15年)12月1日に留守第1師団司令部附となり[1]、12月28日に予備役に編入された[1]。1944年(昭和19年)5月22日に召集され、横浜連隊区司令官に就任[1]。1945年(昭和20年)3月31日に横浜地区司令部附となり[3]、4月30日に熊本師管区兵務部長に転じた[4]。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[5]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。