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丸勢進

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丸㔟 進(まるせ すすむ、1926年 - 2024年9月10日[1])は、日本電子工学者名古屋大学名誉教授。元名城大学学長。元日本電子顕微鏡学会会長。

人物・経歴

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長崎県生まれ[2]1947年名古屋帝国大学工学部電気科卒業[2]。1962年工学博士[3]

1956年電気学会電気学術振興賞進歩賞[4]1963年日本電子顕微鏡学会学会賞瀬籐賞[5]

1965年名古屋大学教授[2]1982年日本電子顕微鏡学会会長[2]

1983年名古屋大学工学部学部長[6]。同年世界初の2-tank方式超高圧電子顕微鏡を完成させる[5]

1989年名古屋大学名誉教授、名城大学教授[2]1991年名城大学学長[2]2004年瑞宝重光章[5][7]

脚注

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先代
藤吉正之進
名城大学学長
1991年 - 1997年
次代
網中政機
先代
永澤満
名古屋大学工学部長
1983年 - 1986年
次代
家田正之
先代
近藤勇
日本電子顕微鏡学会会長
1982年 - 1983年
次代
濱清