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中野村 (大分県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なかのむら
中野村
廃止日 1955年6月1日
廃止理由 新設合併
中野村因尾村本匠村
現在の自治体 佐伯市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
南海部郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,431
国勢調査、1950年)
隣接自治体 明治村上野村切畑村直川村、因尾村、大野郡野津町
中野村役場
所在地 大分県南海部郡中野村大字波寄
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中野村(なかのむら[1][2])は、大分県南海部郡にあった。現在の佐伯市の一部にあたる。

地理

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番匠川の上中流域と支流・久留須川の下流域、同宇津々川・小川川の流域一帯に位置していた[2]

歴史

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  • 1889年(明治26年)4月1日、町村制の施行により、南海部郡笠掛村、風戸村、三股村、宇津々村、波寄村、小川村、小半村が合併して村制施行し、中野村が発足[1][2]。旧村名を継承した笠掛、風戸、三股、宇津々、波寄、小川、小半の7大字を編成[2]
  • 1955年(昭和30年)6月1日、南海部郡因尾村と合併し、本匠村を新設して廃止された[1][2]

産業

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  • 農業、林業[2]

脚注

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  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』560頁。
  2. ^ a b c d e f 『角川日本地名大辞典 44 大分県』599頁。

参考文献

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関連項目

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