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中根幹夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中根 幹夫(なかね みきお、1942年9月14日[1][2] - )は、日本のアナウンサー

経歴

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東京都大田区出身[2]1965年日本大学卒業後、山形放送へ入社した。1967年11月に日本短波放送(現在の日経ラジオ社、愛称はラジオNIKKEI)へ入社した[2]白川次郎は大学の3年後輩にあたる。1968年長岡一也と入れ替わりで大阪支社へ異動したが、1974年3月をもって同じく白川と入れ替わりに東京本社へ復帰した[3]。アナウンサーとして主に中央競馬実況中継を担当し、シンボリルドルフ有馬記念タマモクロス天皇賞(秋)など数々のGIレースを実況した。競馬マスコミに携わる傍らで、プロ野球サッカーモータースポーツ競艇などの実況を担当した。1989年夏で競馬実況から退いた後は、経済教育番組のキャスター・オリンピック取材・スポーツ・社会情報・音楽番組プロデューサーも務めた。退社後には「赤坂アナウンス塾」や「お台場ボイストレーニング倶楽部」を立ち上げ、ボランティア講師を務め、多くのアナウンサー・キャスター・レポーターを育成した。現在は「エポック ボイストレーニング教室」代表でもあり、神奈川保険センター・カルチャー・生涯教育センターの講師を務める。

出演していた番組

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主な実況歴

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GIレース(判明分)
その他

参考文献

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  • あと100っ!(ラジオNIKKEI、2002年12月2日

脚注

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  1. ^ ラジオライフ』第1巻第3号、三才ブックス、1980年10月1日、11頁。 
  2. ^ a b c d DJ名鑑 1987三才ブックス、1987年2月15日、229頁。
  3. ^ 出典:『あと100っ!』より。
  4. ^ 5月と言えばオークスとシンガポール

外部リンク

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