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中村昭二

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中村 昭二
生誕 (1957-12-21) 1957年12月21日(67歳)
出身地 日本の旗 日本福岡県福岡市博多区
職業
担当楽器
活動期間 1982 -
レーベル
著名使用楽器
リッケンバッカー・330

中村 昭二(なかむら しょうじ、1957年12月21日 - )は、福岡県福岡市出身のミュージシャン

来歴

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  • 1982年、ポール・ウェラー率いるTHE JAMと共演の後、THE BADGEのヴォーカル&ギターとしてテイチクレコードより「ふたりのフォトグラフ」でプロデビュー。
  • リバスターレコード、キングレコードから、フルアルバム1枚、7インチシングル3枚、12インチ3枚をリリース。THE BADGEは圧倒的なライブパフォーマンスのトリオバンドとして人気を集めるが、1986年に解散。
  • THE BADGE解散後は作曲家として、バブルガム・ブラザーズ小比類巻かほる須藤薫吉川晃司真田広之など数多くのアーティストに楽曲を提供するとともに、ライブ活動をしばらく継続の後、1992年に帰福。
  • 2000年以降、海外でいくつかのオムニバス盤にTHE BADGEのナンバー「うかれ気分でDancing」が取り上げられたのをきっかけに、再評価の機運が高まり、2003年から2005年にかけてTHE BADGEの過去の全音源が再発される。
  • あわせてソロ活動も再開、2008年までにアルバム3枚、シングル6枚をリリース。
  • 2004年9月には博多で「復活ライブ」が行われ、その様子を中心とした音楽家・中村昭二の密着ドキュメンタリー番組「ONE BOY ~Mr Tに捧ぐ~」が、RKB毎日放送で放映された。
  • 2019年「THE BADGE 2019」としてのライブ活動が再開され、地元・博多でのライブがソールドアウトになるなど、みたび話題を集めた。

脚注

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出典

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関連項目

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