中山道 落合の石畳
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中山道 落合の石畳(なかせんどう おちあいのいしだたみ)は、岐阜県中津川市にある中山道の馬籠宿と落合宿との間に、江戸時代に造られた道である。鬱蒼とした森林の中に当時の街道の雰囲気が残っており、人気のハイキングコースとなっている。
概要
[編集]- かつての信濃国木曽の馬籠宿から美濃国の落合宿に至る途中の、十曲峠(つづらおれとうげ)の急な坂道を大雨から守るために自然石を敷き詰めて造られた。
- 明治になり荷車の往来に不都合なため一部が取り払われたが、1988年(昭和63年)から2005年(平成7年)の間に、旧状を留める3か所を含む約800mの区間において埋まっていたものを掘りおこし、石を敷き詰め復元した。
- このうち70.8mは、岐阜県の史跡に指定されている。
- 2005年(平成17年)2月に、中津川市が周辺の町村を合併した際の記念事業により、落合石畳遊歩道(新茶屋遊歩道)として、岐阜県からの補助金を受け120m分を特殊舗装による整備を行った。
交通
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]座標: 北緯35度30分49.2秒 東経137度32分45.1秒 / 北緯35.513667度 東経137.545861度