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中山幹雄

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中山 幹雄(なかやま みきお、1949年(昭和24年)5月8日[1] - 2002年(平成14年)12月26日)は、日本の演劇研究家・脚本家・美術評論家(専門は浮世絵・現代日本絵画)・学習院大学非常勤講師[1](2001年当時)。東京都深川・白河町[2]生まれ。 日本文芸家協会日本演出者協会美術評論家連盟各会員。鶴屋南北研究会江戸深川文学会各代表を務めた[3][1]。 詩や美術評論も書いた。

著書

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  • 『風の塔 中山幹雄詩集』わこう出版社、1977年
  • 『鶴屋南北研究文献目録』日本の語り研究会、1979年 のち国書刊行会、1990年11月刊行、ISBN 9784336031860
  • 『魔の十夜 怨念寺異聞 中山幹雄詩集』VAN書房、1981年
  • 『鳥影の都市 中山幹雄詩集』VAN書房、1984年
  • 『南北序説 鶴屋南北研究入門』高文堂出版社、1984年04月、ISBN 9784770700797
    • 『増補 鶴屋南北序説』高文堂出版社、1995年11月刊行、ISBN 9784770705020
  • 『絵本・歌舞伎』鳥居清光絵 アリス館、1985年04月、ISBN 9784752062035
  • 『下町舞台切絵図(かわむこうしばいめぐり)』下町タイムス社、1986
  • 浮世絵かぶきシリーズ、学芸書林(5冊セット|ISBN 9784905640707
  • 『言葉とまなざし 現代の画家23人 第一美術評論集』創現社、1991年9月、ISBN 9784882450184
  • 『伝統演劇と近代』高文堂出版社、1995年9月刊行、ISBN 9784770704924
  • 『江戸深川華づくし』読売新聞社、1996年10月刊行、ISBN 9784643960839
  • 『近松 南北 黙阿弥 - 歌舞伎ノート』高文堂出版社、1997年8月刊行、ISBN 9784770705549
  • 山東京伝研究文献集成』高文堂出版社、2000年5月刊行、ISBN 9784770706355
  • 『複眼の奇才 鶴屋南北』(日本の作家シリーズ53)新典社、2001年3月刊行、ISBN 9784787970534


編著

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参考

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  • 『南北序説』著者紹介
  • 1995年刊行『増補 鶴屋南北序説』著者紹介
  • 2002年刊行『市川團十郎研究文献集成』著者紹介
  • 中山幹雄氏死去


脚注

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出典

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  1. ^ a b c 2001年3月刊行『複眼の奇才 鶴屋南北』著者紹介より - 紀伊國屋書店ウェブストア
  2. ^ a b c 2002年4月刊行『市川團十郎研究文献集成』著者紹介より - 紀伊國屋書店ウェブストア
  3. ^ 1995年発行『増補 鶴屋南北序説』著者紹介より