中富インターチェンジ
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中富インターチェンジ | |
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中富インターチェンジ(2019年6月撮影) | |
所属路線 | E52 中部横断自動車道 |
IC番号 | 3-2 |
本線標識の表記 | 中富 |
起点からの距離 | 45.4 km(新清水JCT起点) |
◄下部温泉早川IC (4.8 km) (3.6 km) 六郷IC► | |
接続する一般道 | 山梨県道405号割子切石線 |
供用開始日 | 2019年(平成31年)3月10日 |
通行台数 | x台/日 |
所在地 |
〒409-3305 山梨県南巨摩郡身延町下田原 |
中富インターチェンジ(なかとみインターチェンジ)は、山梨県南巨摩郡身延町下田原にある中部横断自動車道のインターチェンジ(地域活性化インターチェンジ)である。
身延町役場のある切石地区の利便性を目的に横断道が通る予定の下田原地区にインターチェンジを追加する陳情が行われ、2013年6月11日に国土交通相より認可された追加インターチェンジである[1]。
このインターチェンジは新直轄方式でつくられる区間の中にあり、六郷インターチェンジから富沢インターチェンジの間は無料で供用されている[2]。
歴史
[編集]- 2012年(平成24年)6月28日:身延町下田原地区(身延IC - 六郷IC間)にインターチェンジの整備計画があることが報じられる[3]。
- 2013年(平成25年)6月11日:身延町下田原地区のインターチェンジが中富ICとして国土交通相より認可[1]。
- 2016年(平成28年)2月26日 : IC名称が「中富IC」に正式決定[4]。
- 2019年(平成31年)3月10日:下部温泉早川IC - 六郷IC間開通に伴い供用開始[5][6]。
周辺
[編集]富士川の対岸にある切石地区および東側の山を越えた場所にある久那土地区(身延線久那土駅がある)の最寄インターとなっている。切石地区には富士川橋から直接アクセスできるが、老朽化のうえ幅員が狭いことから切石地区の南約1kmの八日市場地区に中富橋が架橋され、同インターと同時に供用が開始されている。中富橋と国道52号交点に宇佐美鉱油(ENEOS)のガソリンスタンドがある。
- 身延町役場
接続する道路
[編集]- 直接接続
隣
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 追加インターチェンジ(無料区間)一覧 (PDF) (国土交通省道路局2013年6月11日付プレスリリース、同日閲覧)
- ^ “中部横断自動車道計画概要” (PDF). 山梨県 (2019年2月). 2019年2月5日閲覧。
- ^ 中部横断道 身延に新インター(『山梨日日新聞』、2012年6月28日)
- ^ “中部横断自動車道(新清水JCT〜増穂IC) インターチェンジ名称が決定しました。” (PDF). 国土交通省関東地方整備局 甲府河川国道事務所・中日本高速道路株式会社・山梨県 (2016年2月26日). 2021年5月9日閲覧。
- ^ 『【E52】中部横断自動車道 新清水JCT~富沢IC、下部温泉早川IC~六郷IC 2019年3月10日(日)16時30分に開通』(プレスリリース)国土交通省関東地方整備局 甲府河川国道事務所・中日本高速道路株式会社、2019年2月5日 。2019年2月5日閲覧。
- ^ 『E52 中部横断自動車道 新清水JCT~富沢IC、下部温泉早川IC~六郷IC 2019年3月10日(日)16時30分に開通』(プレスリリース)国土交通省関東地方整備局 甲府河川国道事務所・中日本高速道路株式会社、2019年2月5日 。2019年2月5日閲覧。
- ^ “道路事業[緊急道路整備改築事業(国補)割子切石線路” (PDF). 甲府河川国道事務所. 2015年2月23日閲覧。