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中央農試前駅

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中央農試前駅
開業時の駅ホーム(1969年5月)
ちゅうおうのうしまえ
Chuōnōshimae
北長沼 (2.8 km)
(2.1 km) 栗山
地図下は北海道立中央農業試験場(本場)
北海道夕張郡長沼町東5線北17(1区)
北緯43度3分47秒 東経141度45分32.6秒 / 北緯43.06306度 東経141.759056度 / 43.06306; 141.759056座標: 北緯43度3分47秒 東経141度45分32.6秒 / 北緯43.06306度 東経141.759056度 / 43.06306; 141.759056
所属事業者 夕張鉄道
所属路線 夕張鉄道線
キロ程 20.9 km(野幌起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1969年昭和44年)5月1日
廃止年月日 1974年(昭和49年)10月1日
備考 夕張鉄道線の合理化に伴い廃駅
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1976年撮影、廃線1年後廃駅2年後の中央農試前駅跡、周囲500 m範囲。上から下へ斜めに横切るのが東五線道で、踏切から西側の線路南側に、水色の片流れ屋根を持つ待合室と舗装された連絡道がまだ残されている。ホームは待合室より西側に設置されていたが、既に草が生い茂って跡形も無い。国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

中央農試前駅(ちゅうおうのうしまええき)は、北海道夕張郡長沼町にあった夕張鉄道廃駅)である。夕張鉄道線内ではもっとも新しい駅だった。同線の合理化に伴い1974年に廃止された。

概要

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北海道立中央農業試験場(現:北海道立総合研究機構農業研究本部中央農業試験場)の本場移転に伴い設置された駅であり、開業当日は雨が降る中、テープカットが行われるなど開業記念式典も行われた。開業そのものは華々しかったが、わずか5年で廃止となった。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線の地上駅無人駅だったが、待合室が設置されていた。ホームは栗山駅に向かって右手(南側)に設置され、待合室は東五線道からホーム栗山側端へ向かう道の突き当りに設けられていた。

利用状況

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北海道立中央農業試験場(現:北海道立総合研究機構農業研究本部中央農業試験場)に勤める職員の通勤が主となっていた。

駅周辺

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周辺は農業地帯である。駅名の由来となった北海道立総合研究機構農業研究本部中央農業試験場(旧:北海道立中央農業試験場)が近くにある。

廃止後

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  • 同駅の待合室は付近の農家の物置としてしばらくの間利用されていた。

隣の駅

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夕張鉄道
夕張鉄道線
北長沼駅 - 中央農試前駅 - 栗山駅

脚注

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関連項目

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外部リンク

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