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中央緑道 (岡崎市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
愛知県岡崎市康生通南籠田町唐沢町六地蔵町など。中央緑道周辺の地図。

中央緑道(ちゅうおうりょくどう)は、愛知県岡崎市の中心地域を南北に通る緑道の愛称である。

概要

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乙川(菅生川)沿いの唐沢町一丁目から北上し、国道1号を横切って、康生通南を通り、籠田町の籠田公園手前までの延長約300mの緑道である。

1974年昭和49年)6月2日に開設された[1]。岡崎市中心街の中央に緑道を配したことから、中央緑道と名づけられた。再整備前は、幅約10mの中央分離帯にヒマラヤスギなどの樹木、遊歩道、太陽電池時計などが設置されていた。

1981年(昭和56年)4月3日、籠田公園地下駐車場が開設され[2]、入り口が中央緑道の途中に設けられた。総門通りとの交差点に籠田総門の碑がある。

乙川リバーフロント地区整備計画にもとづき、2015年平成27年)秋から周辺の整備工事が開始された[3][4]2019年令和元年)7月26日に籠田公園がリニューアルオープン[5]2020年(令和2年)3月22日、桜城橋が完成。2021年(令和3年)3月20日、中央緑道のリニューアル工事が完成した[6]。中腹にあった田中吉政の像は再開発整備に伴い、町外の公園へ移設された。

ギャラリー

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2018年以前

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2019年以降

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交通規制

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深夜23:00から早朝6:00までの時間帯は四輪・二輪の自動車通行止めとなる[要出典]

接続する路線

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  • 龍城通り(岡崎市:国道1号
  • 総門通り(岡崎市)
  • 伝馬通り(岡崎市:「都市計画道路伝馬町線」の一部)

沿線・周辺

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脚注

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  1. ^ 市政だより おかざき No.295” (PDF). 岡崎市役所. p. 7 (1975年1月1日). 2020年3月5日閲覧。
  2. ^ 『新編 岡崎市史 総集編 20』新編岡崎市史編さん委員会、1993年3月15日、515頁。 
  3. ^ 岡崎市議会 平成27年9月 定例会 08月31日-14号”. 岡崎市会議録検索システム. 2020年8月14日閲覧。
  4. ^ 岡崎市議会 平成27年9月 定例会 09月01日-15号”. 岡崎市会議録検索システム. 2020年8月14日閲覧。
  5. ^ 横田沙貴 (2019年7月21日). “市民らの憩いの場に 籠田公園 26日の開所前に内覧会”. 東海愛知新聞. http://fm-egao.jp/tokai/190721.php 2019年7月28日閲覧。 
  6. ^ 中央緑道が完成します。”. 岡崎市ホームページ (2021年3月1日). 2021年7月4日閲覧。

関連項目

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