中央区観光検定
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中央区観光検定(ちゅうおうくかんこうけんてい)は、東京都中央区の観光資源に関する検定。一般社団法人中央区観光協会が主催し、中央区観光検定委員会(陣内秀信会長)が監修する。東京商工会議所中央支部が共催し、中央区が後援。
第一回の検定は2009年2月22日に開催され、以降、毎年一度開催されている。直近では、2019年2月3日に第11回の検定が行われた。
試験形式
[編集]受験資格は問われていない。マークシートによる四択の選択肢による出題が100問され、75問以上の正答により合格する。
検定は、歴史・文化・産業・地理・祭り・行事(イベント)・人々の暮らしなどの分野から出題される。
公式テキストとして「中央区ものしり百科」が出版されており、第4回検定以降、出題の9割は公式テキストの中から、残る1割は各回ごとの設定テーマより出題されている。
試験会場は、日本橋会場ロイヤルパークホテルと、銀座会場コートヤード・マリオット銀座東武ホテルの2箇所としてきたが、第11回検定は、銀座会場のみであった。
試験と関連する事柄
[編集]検定に合格すると、合格者特典としてのグッズが贈られるほか、観光協会の「日本語観光ボランティア」「外国語観光ボランティア」に申し込むことができるようになる。
過去の検定
[編集]- 第1回:2009年2月22日開催(応募者717名・受検者600名・合格者457名(合格率76.2%))
- 第2回:2010年2月6日開催(応募者338名・受検者283名・合格者49名(合格率17.3%))
- 第3回:2011年2月6日開催(受検者221名・合格者80名(合格率36.2%))
- 第4回:2012年2月12日開催(受検者203名・合格者133名(合格率65.5%))(テーマ:中央区の橋)
- 第5回:2013年2月3日開催(合格者60名(合格率37.7%))(テーマ:中央区の水辺)
- 第6回:2014年2月15日開催(合格者82名(合格率61.2%))(テーマ:中央区の祭り)
- 第7回:2015年2月28日開催(合格者141名(合格率47.5%))(テーマ:家康と中央区)
- 第8回:2016年2月11日開催(合格者53名(合格率21.3%))(テーマ:築地エリア)
- 第9回:2017年2月18日開催(合格者158名(合格率67.5%))(テーマ:京橋エリア)
- 第10回:2018年1月27日開催(合格者113名(合格率47.1%))(テーマ:中央区70年のできごと)
- 第11回:2019年2月3日開催(テーマ:平成の中央区)