中原村 (広島県)
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なかはらむら 中原村 | |
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廃止日 | 1942年7月1日 |
廃止理由 |
新設合併 可部町、中原村 → 可部町 |
現在の自治体 | 広島市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 広島県 |
郡 | 安佐郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
3,112人 (国勢調査、1940年) |
隣接自治体 | 可部町、三入村、深川村、落合村、八木村、亀山村 |
中原村役場 | |
所在地 | 広島県安佐郡中原村大字中野 |
ウィキプロジェクト |
中原村(なかはらむら[1])は、広島県安佐郡にあった村。現在の広島市安佐北区の一部にあたる。
地理
[編集]太田川、根谷川の流域に位置していた。東部は白木山に連なる山地[2]。
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、高宮郡中野村、上原村、中島村、城村が合併して村制施行し、中原村が発足[1][2]。旧村名を継承した中野、上原、中島、城の4大字を編成[2]。
- 1898年(明治31年)10月1日、郡の統合により安佐郡に所属[1][2]。
- 1942年(昭和17年)7月1日、安佐郡可部町と合併し、可部町が継続して廃止された[1][2]。
地名の由来
[編集]合併村名の文字を組み合わせたもの[2]。
産業
[編集]- 農業、清酒醸造、鋳物工業[2]
交通
[編集]鉄道
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 34 広島県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。