世界ダンス議会
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世界ダンス議会(World Dance Council)は、世界各地に協賛国を持つ、ダンススポーツと社交ダンスを統括するスポーツと文化の団体。
競技ダンスの部門(コンペティションスタイル)では、スローフォックストロットなどを含む10種目のダンスがあり。社交ダンスの部門(ソーシャルスタイル)では、サルサやアルゼンチンタンゴを含む18種目[1]のダンスがある。
1950年、スコットランドのフィリップ・リチャードソンにより世界ダンス議会(WD/DSC)として設立。以来、世界プロフェッショナルスタンダード選手権をはじめとする多くの世界選手権も主催されている。
主催大会
[編集]- 世界プロフェッショナル・スタンダードダンス選手権大会
- 世界プロフェッショナル・ラテンダンス選手権大会
- 世界10ダンス選手権
- 世界ショーダンス選手権
- 世界アマチュアメダリスト選手権
- ワールド・ラテン・マスターズ
脚注
[編集]- ^ 2008年の時点
- ^ 同団体の競技ダンス(International Competition Style Dancing)の部門は通称、国際的にはアメリカンスタイルとの対比からインターナショナルスタイルまたはイングリッシュスタイルと呼ばれ、日本ではダンススポーツとも呼ばれている。 同団体の社交ダンス(International Social Style Dancing)の部門は通称、ワールドスタイルと呼ばれている。