世界はハッピーでできてる
表示
『世界はハッピーでできてる』(せかいはハッピーでできてる)は、宇佐美真紀による日本の漫画作品。
隔月刊誌『デラックスBetsucomi』(小学館)にて2004年2月5日号から2005年6月5日号まで連載された。単行本は全2巻。作者にとっては初の巻数付きの作品。
あらすじ
[編集]失恋の痛手を癒すために行ったスキー旅行。そこで香苗が出会ったのは、インストラクターの森原英治。2人は恋に落ち、また会おうと約束をする。
そして2人は再会する。香苗が通う高校の教師と生徒として……。
登場人物
[編集]- 宮国 香苗(みやくに かなえ)
- 祖父は自身が通う高校の理事長。生粋のお嬢様。友達がいない。
- 英治とつきあっている。
- 森原 英治(もりはら えいじ)
- スキー場でインストラクターとして香苗と出会う。
- その後、産休代理教師として香苗の高校に赴任してくる。実家は酒屋。香苗の恋人。
- 恩田 美里(おんだ みさと)
- 香苗の親友。小野塚先生にセクハラされ悩んでいた。
- 小野塚 隆(おのづか たかし)
- 香苗の高校で働いていた教師。香苗が気に食わないという理由で辞めさせられた、と噂が流れていたが、
- 本当は自身が生徒に対してセクハラをした事で辞めた。
- ユースケ
- 美里の彼氏。以前は香苗と付き合っていた。
- 今井 靖樹(いまい やすき)
- ユースケの親友。香苗のことを好きになる。多少強引。