コンテンツにスキップ

下関短期大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
下関女子短期大学から転送)
下関短期大学
下関短期大学
大学設置 1962年
創立 1926年
学校種別 私立
設置者 学校法人河野学園
本部所在地 山口県下関市桜山町1番1号
学部 栄養健康学科
保育学科[注 1]
ウェブサイト https://www.shimotan.jp
テンプレートを表示

下関短期大学(しものせきたんきだいがく、英語: Shimonoseki Junior College[1])は、山口県下関市桜山町1番1号に本部を置く日本私立大学1926年創立、1962年大学設置。大学の略称は下短。

概観

[編集]

大学全体

[編集]

建学の精神(校訓・理念・学是)

[編集]
  • 下関短期大学の教育理念は「温雅にして礼節を尊ぶ」となっている。
  • 建学の精神は「正しき人間を生かせ、真実に生きよ」が建学の精神となっている。

教育および研究

[編集]
  • 下関短期大学は現在、栄養士を養成する栄養健康学科と保育者を養成する保育学科が設置されている。

学風および特色

[編集]
  • 下関短期大学は、1926年創立の河野高等技芸院を起源となっており、元は女子のみを対象とした短大となっていたが、2001年度入学生より共学となっている。

沿革

[編集]

略歴

[編集]

基礎データ

[編集]

所在地

[編集]
  • 山口県下関市桜山町1番1号

交通アクセス

[編集]

象徴

[編集]
  • ホームページほか右記資料も参照のこと[注 20]

教育および研究

[編集]

組織

[編集]

学科

[編集]
  • 栄養健康学科 入学定員30名[1]
  • 保育学科 入学定員50名[1]
学科の変遷
[編集]
  • 家政科→生活科学科
    • 家政専攻→生活科学専攻 入学定員40名[注釈 3]
    • 食物栄養専攻→栄養健康学科
  • 保育科→保育学科
  • 音楽科 入学定員50名[注釈 3]

専攻科

[編集]
  • なし

別科

[編集]
  • なし
取得資格について
[編集]
資格
教職課程

附属機関

[編集]
  • 短期大学附属図書館

研究

[編集]
  • 『下関短期大学紀要』[54]
  • 『下関女子短期大学紀要』[55]

学生生活

[編集]

部活動・クラブ活動・サークル活動

[編集]

学園祭

[編集]
  • 下関短期大学の学園祭は、キャンパスの所在地にちなみ「桜山祭」と呼ばれ、2008年度は11月8日9日に行われることになっている。テーマは「みんなで作ろう下短の輪ッハッハー!」となっている。健康栄養学科による研究発表や保育学科によるおもちゃ作品展が催される。過去には今井雅之によるトークショーが行なわれたことがある。

大学関係者と組織

[編集]

大学関係者一覧

[編集]

大学関係者

[編集]

施設

[編集]

キャンパス

[編集]
  • 図書館
  • 演習棟
  • 体育館
  • 河野記念館:本短大の創設者である「河野タカ」にちなんで名づけられたものとみられる。
  • 音楽棟ほか

対外関係

[編集]

他大学との協定

[編集]

系列校

[編集]

社会との関わり

[編集]
  • 下関市主催の子育て支援ネットワーク「ちゃいるどねっと」講演会にて保育学科の学生が託児ボランティアに参加している。
  • 栄養健康学科のスポーツサポートゼミナール学生が「山口国体広報ボランティア」に参加している。
  • 2008年9月、栄養健康学科の学生が横浜市で開催された「国際栄養士会義」に参加している。

卒業後の進路について

[編集]

編入学・進学実績

[編集]

附属学校

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]

注釈

[編集]

注釈グループ

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae のみ
  2. ^ a b 右記資料も参照のこと[13]
  3. ^ a b 最終募集となった2000年における体制[47][48]

補足

[編集]
  1. ^ ほか学科も参照のこと。
  2. ^ 1学科2専攻含む
  3. ^ 専攻課程なし
  4. ^ 出典[3][4]
  5. ^ 現在の文部科学省
  6. ^ 出典[6]
  7. ^ 出典[7]
  8. ^ 右記資料も参照のこと[15]
  9. ^ 出典[17][18]昨年度の資料[15]及び本年度のそれ[19]も其々参照のこと。
  10. ^ 出典[21][22]
  11. ^ 右記資料も参照のこと[23]
  12. ^ 出典[29][30]
  13. ^ 出典[32]。うち1回生 314[33]
  14. ^ 平成13年度より学生の募集を停止[35][36]
  15. ^ 2002年10月28日をもって正式に廃止となる[37][38]
  16. ^ 出典[35][36]
  17. ^ 出典[39][40]
  18. ^ 出典[41][42]
  19. ^ 出典[43][44]
  20. ^ 出典[45][46]
  21. ^ 出典[49][50][51][52][53]

出典

[編集]
  1. ^ a b c d 文部科学省高等教育局大学振興課'2023.
  2. ^ 県教育20年のあゆみより。
  3. ^ 下関市年鑑 1964年版より。
  4. ^ 下関経済年表 (下関商工経済調査 ; 第5輯)より。
  5. ^ 学校法人一覧 昭和38年版より。
  6. ^ 日本大学大鑑 1979年度版より。
  7. ^ 短期大学一覧 昭和37年度 (短期大学資料 ; 第30号)より。
  8. ^ 下関市年鑑 1964年版より。
  9. ^ 文部省'62, p. 31.
  10. ^ 文部省'63, p. 34.
  11. ^ 短期大学一覧 昭和39年度 (短期大学資料)より。
  12. ^ 事業年報 昭和38年度より。
  13. ^ 短期大学教育 (18)より。
  14. ^ 短期大学一覧 昭和41年度 (短期大学資料)より。
  15. ^ a b 短期大学教育 (20)より。
  16. ^ 文部省'66, p. 41.
  17. ^ 短期大学一覧 昭和42年度 (短期大学資料)より。
  18. ^ 大学資料 (22)より。
  19. ^ 短期大学教育 (22)より。
  20. ^ 文部省'67, p. 42.
  21. ^ 文部省学術局'1968.
  22. ^ 大学資料 (27)より。
  23. ^ 短期大学教育 (24)より。
  24. ^ 文部省'68, p. 44.
  25. ^ 文部省'70, p. 45.
  26. ^ 文部省'85, p. 68.
  27. ^ 文部省'86, p. 69.
  28. ^ 文部省'87, p. 70.
  29. ^ 文教協会'1989.
  30. ^ 文部省高等教育局'1989.
  31. ^ 文部省'89, p. 76.
  32. ^ 文部省'92, p. 81-82.
  33. ^ 旺文社'1992.9, p. 415.
  34. ^ 文部省'99, p. 83.
  35. ^ a b 文教協会'2001.
  36. ^ a b 文部科学省高等教育局'2001.
  37. ^ 文教協会'2003.
  38. ^ 文部科学省高等教育局'2003.
  39. ^ 文教協会'2010.
  40. ^ 文部科学省高等教育局'2010.
  41. ^ 文教協会'2011, p. 172.
  42. ^ 文部科学省高等教育局'2011.
  43. ^ 文教協会'2016.
  44. ^ 文部科学省高等教育局'2016.
  45. ^ 日本私立短期大学協会短期大学広報委員会'1980, p. 350.
  46. ^ 日本私立短期大学協会'2010.10, p. 326.
  47. ^ 文教協会'2000.
  48. ^ 旺文社'2000.05, p. 384.
  49. ^ 第一法規出版'1984.9.
  50. ^ 晶文社'1998.04.
  51. ^ 梧桐書院'1998.3.
  52. ^ 旺文社インタラクティブ'1998-09, p. 317.
  53. ^ 旺文社'1999.05, p. 378.
  54. ^ 下関短期大学紀要より。
  55. ^ 下関女子短期大学紀要【全号まとめ】より。

参考文献

[編集]

教員養成機関

[編集]

全国学校総覧

[編集]

全国短期大学高等専門学校一覧

[編集]

全国短期大学一覧

[編集]

文部省

[編集]

文部科学省

[編集]

日本の私立短期大学

[編集]

短期大学受験案内(晶文社)

[編集]

短期大学案内(梧桐書院)

[編集]

蛍雪時代

[編集]

座標: 北緯33度57分45.3秒 東経130度55分22.5秒 / 北緯33.962583度 東経130.922917度 / 33.962583; 130.922917