下秋間
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下秋間 | |
---|---|
北緯36度20分23秒 東経138度53分30秒 / 北緯36.33972度 東経138.89167度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 安中市 |
面積 | |
• 合計 | 7.56 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,013人 |
• 密度 | 130人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
379-0104[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 高崎 |
下秋間(しもあきま)は、群馬県安中市の地名。郵便番号は379-0104[2]。面積は7.56km2(2010年現在)[4]。
地理
[編集]碓氷川の支流である九十九川に注ぐ秋間川、同川に注ぐ相水川などの流域に位置いしている。
河川
[編集]- 九十九川
- 秋間川
- 相水川
歴史
[編集]江戸時代頃からある地名だった。はじめは安中藩領であり、天和元年に幕府領代官高室氏が支配し、貞享元年に旗本喜多見氏領となり、元禄元年からは幕府領代官高室氏が支配し、同5年から旗本米倉氏領だった。なお、一部は安中藩領に割かれた。
年表
[編集]- 1889年4月1日 町村制施行により、下秋間村は西上秋間村、中秋間村、東上秋間村と合併して秋間村が成立する。
- 1955年3月1日 秋間村は、(旧)安中町、原市町、磯部町、東横野村、板鼻町、岩野谷村、後閑村と合併して安中町となる。そのため、安中町下秋間となる。
- 1958年11月1日 市制施行により、安中町は安中市となる。そのため安中市下秋間となる。
地名の由来
[編集]飽馬郷の一部で下流域にあたることにちなむ。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
下秋間 | 397世帯 | 1,013人 |
教育
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 安中市立秋間小学校 | 安中市立第一中学校 |
交通
[編集]鉄道
[編集]同町に鉄道駅はない。
バス
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道路
[編集]国道は通っていない。県道は群馬県道132号下里見安中線、群馬県道211号安中榛名湖線、群馬県道215号恵宝沢原貝戸線が通っている。
施設
[編集]- 榛名神社
- 下秋間カントリークラブ
避難所
[編集]- 指定緊急避難場所
- 秋間農村公園 (低地にあるため水害時の避難には注意が必要とされている。また、南側に斜面がある。)[6]
- 自性寺集会所 (土砂災害警戒区域にあるため、土砂災害時の避難には不適とされている。)
- 指定避難所
町内に安中市から指定された避難所は無いため、秋間地区の別の町の避難所に避難することとなる[7]。
出典
[編集]- ^ a b “安中市の人口 - 町別人口および世帯数(住民基本台帳 人口及び世帯数(町別))”. 安中市 (2017年7月31日). 2017年9月12日閲覧。
- ^ a b “郵便番号検索”. 日本郵便. 2016年11月12日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ 平成22年国勢調査(小地域)の境界データ 面積より
- ^ “安中市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則”. 安中市. 2016年11月12日閲覧。
- ^ “指定緊急避難場所一覧”. 安中市. 2020年8月3日閲覧。
- ^ “安中市 指定避難所一覧”. 安中市. 2020年8月3日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。