下呂市立東第一小学校
表示
下呂市立東第一小学校 | |
---|---|
北緯35度43分16秒 東経137度07分33秒 / 北緯35.72115度 東経137.12593度座標: 北緯35度43分16秒 東経137度07分33秒 / 北緯35.72115度 東経137.12593度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 下呂市 |
設立年月日 | 1908年 |
閉校年月日 | 2021年3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学校コード | B121222000126 |
所在地 | 〒509-1606 |
岐阜県下呂市金山町祖師野224-1 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
下呂市立東第一小学校(げろしりつ ひがしだいいちしょうがっこう)は岐阜県下呂市にあった市立の小学校。
概要
[編集]- 校名の東は、下呂市東部の意味ではなく、旧・郡上郡東村に由来し、校区は旧・東村の地域に該当する。
- 2021年に下呂市金山地区の4つの小学校(金山小学校・菅田小学校・下原小学校・東第一小学校)を統合することが決まり、2021年3月に閉校した[1]。
沿革
[編集]東第一小学校のHPの沿革によれば、2008年(平成20年)に東第一小学校100周年となっている。これは1908年(明治41年)に旧・東村の3つの尋常学校(岩瀬尋常小学校・戸部尋常小学校・東沓部尋常小学校)が統合し、東村立第一尋常小学校として新たに開校したからである。合併した3つの尋常小学校は分校として存続した。
- 1908年(明治41年) - 岩瀬尋常小学校、戸部尋常小学校、東沓部尋常小学校が統合され、新たに東村立第一尋常小学校が開校する。本校は祖師野の祖師野薬師堂を仮教場とし、旧・岩瀬尋常小学校、戸部尋常小学校、東沓部尋常小学校を仮教場とする。
- 1911年(明治43年) - 東村立第一尋常高等小学校に改称する。
- 1913年(大正2年) - 本校が現在地に新築移転。
- 1915年(大正4年) - 岩瀬、戸部、東沓部の仮教場が、岩瀬分教場、戸部分教場、東沓部分教場として正式に認可される。
- 1917年(大正6年) - 校舎を増築する。
- 1922年(大正11年) - 校舎を改築する[注釈 1]
- 1941年(昭和16年)4月 - 東第一国民学校に改称する。
- 1947年(昭和22年)4月 - 東村立東第一小学校に改称する。大字戸部字登呂瀬に登呂瀬分校を設置。
- 1955年(昭和30年) - 武儀郡金山町、菅田町、益田郡下原村、郡上郡東村が合併し、益田郡金山町が発足。同時に金山町立東第一小学校に改称する。
- 1959年(昭和34年) - 登呂瀬分校を廃止[注釈 2]。
- 1962年(昭和37年) - 戸部分校を廃止。
- 1966年(昭和41年) - 東沓部分校を廃止[注釈 3]。
- 1971年(昭和46年) - 金山町立東第二小学校[注釈 4]を統合する。東第二小学校弓掛分校は金山町立東第一小学校に移管される。
- 1972年(昭和47年) - 弓掛分校、岩瀬分校を廃止。
- 1974年(昭和49年) - 新校舎(鉄筋コンクリート造)が完成。
- 1979年(昭和54年) - 屋内運動場が完成。
- 2004年(平成16年)3月1日 - 下呂町、萩原町、金山町、小坂町、馬瀬村が合併し、下呂市が発足。同時に下呂市立東第一小学校に改称する。
- 2021年(令和3年)3月31日 - 旧下呂市立金山小学校と統合し、閉校。