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上條宏之

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上條 宏之(かみじょう ひろゆき、1936年1月17日[1] - 2023年2月7日[2])は、日本の歴史学者(郷土史家)・教育者信州大学名誉教授。専攻は日本近代史[3]

略歴

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長野県松本市出身[2]長野県松本深志高等学校を経て、1958年東京教育大学文学部史学科を卒業。長野県内の公立高等学校教諭を経て[2]長野県県政史編纂室に勤務後、長野県短期大学助教授信州大学[3]教授を経て、長野県短期大学学長。

2018年春の叙勲で瑞宝中綬章を受章[4]

著書

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参考文献

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  • 上條宏之『絹ひとすじの青春』日本放送出版協会、1978年

脚注

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  1. ^ 日本歴史』2023年11月号 p.119
  2. ^ a b c “元長野県短大学長・近代史研究の上條宏之さん死去 長野県立大開学や県史編さんに尽力”. 信濃毎日新聞. (2023年2月8日). https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023020801060 2023年2月9日閲覧。 
  3. ^ a b c d e 『絹ひとすじの青春』日本放送出版協会、1978年、奥付上の著者紹介
  4. ^ 平成30年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 7 (2018年). 2023年2月23日閲覧。 アーカイブ 2022年9月29日 - ウェイバックマシン

関連項目

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