上代文学会
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じょうだいぶんがくかい 上代文学会 | |
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英語名称 | Association for Early Japanese Literature |
専門分野 | 人文学系 |
設立 | 1952年5月31日 |
事務局 |
日本 〒162-8644 東京都新宿区戸山1-24-1 早稲田大学文学学術院内 |
刊行物 | 『上代文学』 |
表彰 | 上代文学会賞 |
上代文学会(じょうだいぶんがくかい、英語: Association for Early Japanese Literature[1][2])は、日本の学術研究団体の一つ。
概要
[編集]学術研究団体としての種別は単独学会[1]。日本学術会議協力学術研究団体である[3]。
日本古典文学、とりわけ上代文学(飛鳥・奈良時代の日本語文学)に関する学会として、1952年5月に、佐佐木信綱、久松潜一、折口信夫、武田祐吉、森本治吉、五味智英、藤森朋夫、竹内金治郎、若浜汐子らによって設立される[4]。同年9月には、学会誌『上代文学』を発刊し、以降年2回刊行される。
代表理事は学会員の持ち回りで、2年に一度交替する。主な活動は、春季大会(講演・研究発表)、秋季大会(シンポジウム・研究発表)、例会(年2回。7月、1月)、機関誌『上代文学』(年2回)の発行である[4]。その他、万葉夏季大学、上代文学会研究叢書の出版、上代文学会セミナーの開催も行われる[4]。2015年には、第1回の上代文学会夏季セミナーも行われた。
刊行物
[編集]上代文学
[編集]- 誌名(和文):上代文学
- 誌名(欧文):Early Japanese Literature
- 創刊年:1952
- 資料種別:ジャーナル(査読付き論文を含む)
- 使用言語:日本語のみ
- 発行形態:印刷体、その他電子体
- 著作権帰属先:著者
- クリエイティブコモンズ:定めていない
- 購読:有料
学会賞
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “機関詳細 - 上代文学会”. 学会名鑑. 2024年3月21日閲覧。
- ^ “学会HP”. 上代文学会. 2024年3月21日閲覧。
- ^ “日本学術会議協力学術研究団体一覧”. 日本学術会議. 2024年3月21日閲覧。
- ^ a b c “学会HP - 上代文学会の活動について”. 上代文学会. 2024年3月21日閲覧。