三重村 (大分県)
| みえむら 三重村 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1954年8月31日 |
| 廃止理由 |
新設合併 香々地町、三浦村、三重村→ 香々地町 |
| 現在の自治体 | 豊後高田市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |
 日本 |
| 地方 | 九州地方 |
| 都道府県 | 大分県 |
| 郡 | 西国東郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 総人口 |
1,818人 （国勢調査、1950年） |
| 隣接自治体 | 香々地町、三浦村、真玉村、東国東郡竹田津町 |
| 三重村役場 | |
| 所在地 | 大分県西国東郡三重村大字上香々地 |
| ウィキプロジェクト | |
三重村（みえむら[1][2]）は、大分県西国東郡にあった村。現在の豊後高田市の一部にあたる。
地理
[編集]竹田川の中上流域付近に位置していた[2]。
- 山岳：大平山、尻付山、ハジカミ山、黒木山[2]
歴史
[編集]- 1889年（明治22年）4月1日、町村制の施行により、西国東郡上香々地村、夷村が合併して村制施行し、三重村が発足[1][2]。旧村名を継承した上香々地、夷の2大字を編成[2]。
- 1907年（明治40年）西国東郡上真玉村大字黒土字狩場を大字夷に編入[1][2]。
- 1954年（昭和29年）8月31日、西国東郡香々地町、三浦村と合併し香々地町が存続して廃止された[1][2]。
産業
[編集]- 農業[2]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 44 大分県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。