コンテンツにスキップ

三角骨

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
骨: 三角骨
記号Cが三角骨
三角骨
名称
日本語 三角骨
英語 Triquetral bone
Triquetrum bone
Pyramidal bone
Three-cornered bone
Triangular bone
ラテン語 Os triquetrum
Os triangulare
Os pyramidale
関連構造
上位構造 手根骨
画像
アナトモグラフィー 三次元CG
関連情報
MeSH Triquetrum+Bone
グレイ解剖学 書籍中の説明(英語)
テンプレートを表示

三角骨(さんかくこつ)(羅名Os triquetrum)とは、四肢動物の前肢を構成する短骨の一つである。

ヒトの三角骨は、左右の手に1本ずつ存在し月状骨豆状骨舟状骨とともに近位手根骨を構成している[1]

三角骨と関節する骨

[編集]

三角骨から起始する筋肉

[編集]

三角骨に停止する筋肉

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 森ら, p.135
  2. ^ 森骨学 ほか, p.216
  3. ^ a b 森骨学 ほか, p.218

参考文献

[編集]
  • 『分担 解剖学1』(第11版第20刷)金原出版、東京都文京区、2000年11月20日。ISBN 978-4-307-00341-4 
    • 原著 森於菟 改訂 森富「骨学」『分担解剖学1』、19-172頁。 
    • 原著 森於菟 改訂 森富「靭帯学」『分担解剖学1』、173-248頁。 

関連項目

[編集]