三田坂
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概要
[編集]標高353 m(メートル)の国道422号上に位置する峠である。読み方は「みたざか」もしくは「みったざか」とも呼ばれる。現在では三重県伊賀市の三田と諏訪を隔てている。この峠付近の道路が狭路であることもあり、三田坂バイパスの建設が進められ、2018年(平成30年)2月25日にトンネルを含む5.1 km(キロメートル)の区間が開通した[1][2]。
道路状況
[編集]バイパス開通前はカーブが連続し、すれ違いが難しい場所があった[2]。そのため、1996年(平成8年)度から三田坂バイパスの建設事業が開始され、バイパス開通後は大型車も通行可能になり、雨量規制が解除された[2]。このバイパスはトンネル1本(延長1,528 m)、橋梁8橋(延長計547 m)で成り立つ幅員7.5 mの2車線の道路である[1]。
隣接する峠
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “一般国道422号三田坂バイパスが全線開通します”. 三重県 (2017年12月26日). 2017年12月26日閲覧。
- ^ a b c 三田坂バイパス 開通へ 年度内 信楽ICへも便利に 伊賀 /三重 - 毎日新聞(2017年11月21日)
関連項目
[編集]座標: 北緯34度48分42.9秒 東経136度7分53.8秒 / 北緯34.811917度 東経136.131611度