三津口町
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みつぐちちょう 三津口町 | |
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廃止日 | 1944年1月1日 |
廃止理由 |
新設合併 内海町、三津口町、野路村 → 安浦町 |
現在の自治体 | 呉市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 広島県 |
郡 | 賀茂郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,747人 (国勢調査、1940年) |
隣接自治体 | 安登村、内海町、野路村、安芸津町 |
三津口町役場 | |
所在地 | 広島県賀茂郡三津口町字中組 |
ウィキプロジェクト |
三津口町(みつぐちちょう)は、広島県賀茂郡にあった町。現在の呉市の一部にあたる。
地理
[編集]歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、賀茂郡三津口村が単独で村制施行し、三津口村が発足[1][2]。
- 1904年(明治37年)三津口郵便局開設[1]
- 1905年(明治38年)三津口塩田創業[1]
- 1913年(大正2年)煉瓦製造所創業[1]
- 1922年(大正11年)1月1日、町制施行し三津口町となる[1][2]。
- 1944年(昭和19年)1月1日、賀茂郡内海町、野路村と合併し、安浦町を新設して廃止された[1][2]。
地名の由来
[編集]次の諸説あり[1]。
- 女子畑、小松原、内海の3村に通じる辻路にあたるため。
- 三津港の入口を意味する。
産業
[編集]- 農業、運送[1]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 34 広島県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。