三木太郎
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三木 太郎(みき たろう、1933年 - 2002年2月15日)は、日本の歴史学者。駒澤大学名誉教授。専門は日本古代史。
来歴
[編集]東京都出身。駒澤大学高等学校(1期生)、駒澤大学文学部地理歴史学科卒業。1956年、駒澤大学高校の教諭(日本史)に着任[1] 。 その後、駒澤大学北海道教養部教授に就任[2]。
2002年2月15日、脳出血のため北海道岩見沢市の自宅で死去[3]。
著書
[編集]- 「魏志倭人伝の世界」吉川弘文館 1979.10
- 「倭人伝の用語の研究」多賀出版 1984.1
- 「邪馬台国研究事典 1 文献史料」新人物往来社 1988.2
- 「文献目録 1 編年篇,2 人名篇」渡辺三男監修 新人物往来社 1989
- 「邪馬台国研究事典 3 文献目録 1 編年篇」新人物往来社 1989.1
- 「邪馬台国研究事典 4 文献目録 2 人名篇」新人物往来社 1989.7
- 「三角縁神獣鏡Q&A」三木太郎移動フォーラム 1992.3
- 「古鏡銘文集成 日本古代史研究要覧」新人物往来社 1998.7
論文
[編集]出典
[編集]- ^ “「輝け?大宝輪の校章」駒大高校 同窓会会報p2. 平成12年3月8日 第30号”. 駒澤大学高等学校 同窓会 (2000年3月8日). 2023年12月28日閲覧。
- ^ “三木太郎”. honto. 2023年12月28日閲覧。
- ^ “館長だより 第149号 - 蔵書紹介 未完の全集『邪馬台国研究事典』”. 邪馬台国 図書館 (2020年9月13日). 2023年12月28日閲覧。