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三宅和朗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

三宅 和朗(みやけ かずお、1950年 - )は、日本史学者、慶應義塾大学教授古代史記紀神話が専門。

来歴

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東京都生まれ。慶應義塾大学文学部史学科卒、1980年同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。1983年中部女子短期大学専任講師、1986年助教授、1988年慶應義塾大学文学部助教授、97年教授[1]。1997年「古代国家の神祇と祭祀」で慶應義塾大学博士(史学)[2]

著書

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  • 『記紀神話の成立』吉川弘文館、古代史研究選書 1984
  • 『古代国家の神祇と祭祀』吉川弘文館、1995
  • 『古代の神社と祭り』吉川弘文館、歴史文化ライブラリー 2001
  • 『古代の王権祭祀と自然』吉川弘文館、2008
  • 『時間の古代史 霊鬼の夜、秩序の昼』吉川弘文館、歴史文化ライブラリー 2010
  • 『古代の人々の心性と環境 異界・境界・現世』吉川弘文館、2016
  • 『日本古代の環境への心性史 感性から読み解く環境史』吉川弘文館、2021
  • 『古代の人・ひと・ヒト 名前と身体から歴史を探る』吉川弘文館、歴史文化ライブラリー、2022

編著

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  • 『環境の日本史 2 古代の暮らしと祈り』編 吉川弘文館 2013

脚注・出典

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  1. ^ researchmap
  2. ^ 博士論文書誌データベースより。