三十三フィナンシャルグループ
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本社(三十三銀行本店ビル) | |
種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査等委員会設置会社[2] |
市場情報 | |
略称 | 三十三FG、33FG |
本社所在地 |
日本 〒510-8670 三重県四日市市西新地7番8号[1] |
本店所在地 |
〒515-8530 三重県松阪市京町510番地[1] |
設立 | 2018年(平成30年)4月2日[1] |
業種 | 銀行業 |
法人番号 | 2190001025439 |
事業内容 | 銀行、その他銀行法により子会社とすることができる会社の経営管理及びこれに付帯する業務[1] |
代表者 | 代表取締役社長 道廣剛太郎[1] |
資本金 | 100億円[1] |
純利益 | 連結 41億51百万円(2020年3月期) |
純資産 | 連結 2,274億65百万円(2020年3月) |
総資産 |
連結 3兆9,369億33百万円 (2020年3月) |
従業員数 | 連結 2,530人(2023年3月) |
決算期 | 3月31日[1] |
主要株主 |
日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口) 6.17% 銀泉(株) 4.12% 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 3.87% 日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口4) 3.18% 三井住友銀行 3.01% (2020年3月31日現在、所有議決権数別) |
主要子会社 | 株式会社三十三銀行 100% |
外部リンク | https://www.33fg.co.jp/ |
株式会社三十三フィナンシャルグループ(さんじゅうさんフィナンシャルグループ)は、三重銀行と第三銀行が2018年に経営統合したことで発足した金融持株会社[3]。
三重県四日市市に本社が、同県松阪市に登記上の本店が設置された。
名称の由来
[編集]社名の「三十三」は、三重銀行(三)と第三銀行(三)で三+三(さんプラスさん)を三十三(さんじゅうさん)と読み替えたもので、国立銀行の番号に由来するものではない[4]。
沿革
[編集]- 2017年(平成29年)
- 2018年(平成30年)4月2日 - 共同株式移転方式で持株会社「三十三フィナンシャルグループ (FG) 」を設立し両行を傘下に置く[8][9][3]。同日、東京証券取引所市場第一部および名古屋証券取引所市場第一部に株式を上場[1]。
- 2021年(令和3年)5月1日 - 第三銀行が三重銀行を吸収合併し、株式会社三十三銀行に商号変更。本店は四日市市の三重銀行本店に設置[10]。
グループ企業
[編集]- 三十三銀行
- 三十三リース
- 三重リース
- 三十三カード
- 第三カードサービス
- 三十三信用保証
- 三重総合信用
- 三十三コンピューターサービス
- 三重銀コンピュータサービス
- 三十三ビジネスサービス
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i “会社概要”. 株式会社三十三フィナンシャルグループ. 2018年4月2日閲覧。
- ^ 会社概要 - 株式会社三十三フィナンシャルグループ
- ^ a b 三重銀・第三銀統合 持ち株会社は「三十三FG」毎日新聞 2017年9月15日付
- ^ 三重・第三銀、経営統合で契約、「三十三FG」4月設立へ(産経ニュース 2017年9月15日20:29配信)2017年12月1日閲覧
- ^ 『株式会社三重銀行と株式会社第三銀行の経営統合検討に関する基本合意について』(PDF)(プレスリリース)株式会社三重銀行、2017年2月28日 。2017年11月19日閲覧。
- ^ 『株式会社第三銀行と株式会社三重銀行の経営統合検討に関する基本合意について』(PDF)(プレスリリース)株式会社第三銀行、2017年2月28日 。2017年11月19日閲覧。
- ^ 三重銀・第三銀 経営統合へ…営業基盤を強化 毎日新聞 2017年2月28日付
- ^ 『株式会社三重銀行と株式会社第三銀行の共同株式移転の方式による経営統合に関する最終契約締結及び株式移転計画書の作成について』(PDF)(プレスリリース)株式会社三重銀行、2017年9月15日 。2017年11月19日閲覧。
- ^ 『株式会社第三銀行と株式会社三重銀行の共同株式移転の方式による経営統合に関する最終契約締結及び株式移転計画書の作成について』(PDF)(プレスリリース)株式会社第三銀行、2017年9月15日 。2017年11月19日閲覧。
- ^ 三重銀行と第三銀行が21年合併 新行名は「三十三銀行」 中日新聞 2019年1月30日付