七十七銀行硬式野球部
表示
この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2024年9月) |
チーム名(通称) | 七十七銀行、七十七銀 |
---|---|
加盟団体 | 日本野球連盟 |
加盟区分 | 企業チーム |
創部 | 1980年 |
チーム名の遍歴 |
|
本拠地自治体 |
|
チームカラー | 青色 |
監督 | 杉森智幸 |
都市対抗野球大会 | |
出場回数 | 14回 |
最近の出場 | 2023年 |
最高成績 | 4強 |
社会人野球日本選手権大会 | |
出場回数 | 9回 |
最近の出場 | 2014年 |
最高成績 | 8強 |
全日本クラブ野球選手権大会 | |
出場回数 | ※出場資格なし |
七十七銀行硬式野球部(しちじゅうしちぎんこうこうしきやきゅうぶ)は、宮城県仙台市に本拠地を置き、日本野球連盟に加盟する社会人野球の企業チームである。練習グラウンドは、宮城県富谷市に所在する。
概要
[編集]1980年、七十七銀行の硬式野球部として創部。初代監督を務めた岸孝一の息子は、プロ野球選手の岸孝之である[1]。
創部して以来、強豪ひしめく宮城県においてJT、NTT東北、JR東日本東北などの前に長らく低迷期が続いた。1996年以降、都市対抗野球の東北2次予選では9回あった代表決定戦で苦杯をなめ続けた。
2003年、都市対抗野球の東北2次予選を全勝で勝ち上がり、東北第1代表として本戦初出場を決めた。本戦は、1回戦で日本通運に敗れた。
2004年、2年連続で都市対抗野球に出場すると、1回戦でNTT東日本に延長の末に競り勝ち全国初勝利を挙げると、その勢いのまま勝ち進み、同年限りで廃部が決まっていたJTとともにベスト4入りを果たし、小野賞を獲得した。
その後は、JTの廃部やNTT東北のクラブ化もあり、現在ではJR東日本東北や日本製紙石巻とともに宮城県の社会人野球をリードするチームとなっている。
設立・沿革
[編集]主要大会の出場歴・最高成績
[編集]- 都市対抗野球大会:出場14回、4強1回(2004年)
- 社会人野球日本選手権大会:出場9回、8強2回(2006、2012年)
- JABA東北大会:優勝2回(2006、2007年)
- JABA長野県知事旗争奪野球大会:優勝1回(2005年)
出身プロ野球選手
[編集]- 小林敦(投手) - 2010年ドラフト3位で千葉ロッテマリーンズに入団
- 相原和友(投手) - 2013年ドラフト7位で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団
元所属選手
[編集]脚注
[編集]- ^ 西武・岸の父孝一さん、TV観戦で驚き「まさか」(サンケイスポーツ 2014年5月3日)