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一ノ堰六地蔵尊駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一ノ堰六地蔵尊駅
駅全景(2009年8月24日)
いちのせきろくじぞうそん
ITINOSEKIROKUJIZOUSON[1]
南若松 (1.0 km)
(0.9 km) 門田
地図
福島県会津若松市門田町大字一ノ堰字畑中928
北緯37度27分1.0秒 東経139度54分50.9秒 / 北緯37.450278度 東経139.914139度 / 37.450278; 139.914139座標: 北緯37度27分1.0秒 東経139度54分50.9秒 / 北緯37.450278度 東経139.914139度 / 37.450278; 139.914139
所属事業者 会津鉄道
所属路線 会津線
キロ程 4.0 km(西若松起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 2010年平成22年)8月23日
廃止年月日 2013年(平成25年)8月24日(最終営業日)
備考 臨時駅
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駅名標(2009年8月24日)

一ノ堰六地蔵尊駅(いちのせきろくじぞうそんえき)は、福島県会津若松市門田町大字一ノ堰字畑中にあった会津鉄道会津線臨時駅)である。

概要

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一ノ堰六地蔵尊にて行われた一ノ堰盆踊りまつりへの集客による地域振興を目的とし、2009年(平成21年)8月23日および8月24日の2日間限りの臨時駅、六地蔵尊駅として開設され[2]、各日列車4往復が停車した。一旦廃止されたが、2010年(平成22年)に駅名を一ノ堰六地蔵尊駅として再開設され、8月23日および8月24日に各日列車7往復が停車した。

以降も2013年(平成25年)まで毎年開設されていたが[3]2014年(平成26年)は予算不足により開設されず[4]、それ以降も開設実績がない。

なお、2017年(平成29年)7月より発売された「会津鉄道開業30周年記念 全駅記念入場券」には、会津線の全21駅の入場券のほかに当駅のレプリカ入場券が同梱された[5]

歴史

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  • 2009年平成21年)
  • 2010年(平成22年)
    • 8月23日:一ノ堰六地蔵尊駅として再開設[6]。なお、これ以降も開設時の名称は「一ノ堰六地蔵尊駅」としている。
    • 8月24日:同年の営業終了。
  • 2011年(平成23年)
    • 8月23日:同年の営業開始[7]
    • 8月24日:同年の営業終了。
  • 2012年(平成24年)
    • 8月23日:同年の営業開始[8]
    • 8月24日:同年の営業終了。
  • 2013年(平成25年)
    • 8月23日:同年の営業開始[9]
    • 8月24日:同年の営業終了。これ以降、開設実績はない。

駅構造

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無人駅で、単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは鉄パイプに板組みの仮設のもので、駅設備は毎年の開設期間中のみ設置し、終了後は撤去していた。初年度の設置費用には県の補助金などが充てられた。

駅周辺

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隣の駅

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会津鉄道
会津線
南若松駅 - (臨)一ノ堰六地蔵尊駅 - 門田駅

脚注

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  1. ^ 仮設駅名標の表記による
  2. ^ a b FTVスーパーニュースで「六地蔵尊臨時駅」が放送されました。 - ウェイバックマシン(2011年11月14日アーカイブ分)
  3. ^ 会津鉄道、祭事に合わせ恒例の臨時駅開設…硬券入場券も発売”. レスポンス (2013年8月15日). 2020年3月10日閲覧。
  4. ^ 東北ライン 全線・全駅・全配線 第4巻 日光・宇都宮エリア (【図説】日本の鉄道)
  5. ^ 「会津鉄道開業30周年記念 全駅記念入場券」発売”. 鉄道ファン・rail.jp. 交友社 (2017年7月13日). 2021年11月18日閲覧。
  6. ^ 今年も2日限りの臨時駅開設 - 鉄道ホビダス 鉄道ニュース 最新鉄道情報、2010年8月18日。
  7. ^ ネコ駅長「ばす」の日記(8月23・24日門田町一ノ堰盆踊りまつり幻の駅 一ノ堰六地蔵尊臨時駅も開設されるニャ!)
  8. ^ 2012会津鉄道臨時駅「一ノ堰六地蔵尊」開設!! - 会津鉄道
  9. ^ 今年もやります! 2013会津鉄道臨時駅「一ノ堰六地蔵尊」開設!! - 会津鉄道

関連項目

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