ヴォルフラーツハウゼン (小惑星)
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ヴォルフラーツハウゼン 18520 Wolfratshausen | |
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仮符号・別名 | 1996 VK4 |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 |
発見 | |
発見日 | 1996年11月6日 |
発見者 | 佐藤直人 |
軌道要素と性質 元期:2011年2月8日 (JD 2,455,600.5) | |
軌道長半径 (a) | 2.679 AU |
近日点距離 (q) | 2.179 AU |
遠日点距離 (Q) | 3.180 AU |
離心率 (e) | 0.186 |
公転周期 (P) | 4.39 年 |
軌道傾斜角 (i) | 3.56 度 |
近日点引数 (ω) | 277.19 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 237.36 度 |
平均近点角 (M) | 10.46度 |
物理的性質 | |
絶対等級 (H) | 15.1 |
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ヴォルフラーツハウゼン (ヴォルフラーツハウゼン、18520 Wolfratshausen) は小惑星帯の小惑星である。佐藤直人が1996年11月に秩父市で発見した。
ヴォルフラーツハウゼンはドイツ南バイエルンの古都である。 埼玉県入間市と姉妹都市の提携を結んでいることにより命名された。
ヴォルフラーツハウゼンは、1003年の神聖ローマ皇帝・ハインリヒ2世の文書に「ヴォルフラーデフズム」と表現されている歴史ある街で、ドイツ文学史上最高の詩人 と謳われるライナー・マリア・リルケ(Rainer Maria Rilke)が、当時欧州で最も著名な女性作家であるルー・アンドレアス・ザロメ(Lou Andreas-Salome)と過ごした街でもある。また、ドイツの「文豪」ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(Johann Wolfgang von Goethe)の旅行記「イタリア紀行」で美しい肥沃な土地と賞賛している。