ワレサ 連帯の男
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ワレサ 連帯の男 | |
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Wałęsa. Człowiek z nadziei | |
監督 | アンジェイ・ワイダ |
脚本 | ヤヌシュ・グウォヴァツキ |
製作 | ミハウ・クフィェチンスキ |
出演者 |
ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ アグニェシュカ・グロホフスカ |
音楽 | パヴェウ・ムィキェティン |
撮影 | パヴェウ・エデルマン |
編集 |
グラジナ・グラドン (Grażyna Gradoń)[1] ミレニャ・フィェドレル |
製作会社 | Akson Studio |
配給 |
ITI Cinema アルバトロス・フィルム |
公開 |
2013年10月4日 2014年4月5日 |
上映時間 | 124分 |
製作国 | ポーランド |
言語 |
ポーランド語 イタリア語 |
製作費 | €3,500,000[2] |
『ワレサ 連帯の男』(ワレサ れんたいのおとこ、Wałęsa. Człowiek z nadziei)は2013年のポーランドの伝記映画。 監督はアンジェイ・ワイダ、出演はロベルト・ヴィェンツキェヴィチとアグニェシュカ・グロホフスカなど。 ポーランドの独立自主管理労働組合「連帯」の初代委員長として祖国を自由民主化に導いた伝説的指導者レフ・ワレサ(ヴァウェンサ)の激闘の日々を映画化した作品である[3]。
第86回アカデミー賞外国語映画賞にポーランド代表として出品されたが、最終選考には残らなかった。
ストーリー
[編集]ポーランドの自主管理労組「連帯」のリーダーとして世界的に知られるレフ・ワレサを取材するために、イタリアの著名な女性ジャーナリストであるオリアナ・ファラチがワレサの自宅を訪問する。ワレサは1970年代に始まる自らの激闘の日々を彼女に語る[3]。
ワレサの視点で1970年から1989年までのポーランド民主化運動が描かれる。
キャスト
[編集]- レフ・ワレサ: ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ
- ダヌタ・ワレサ: アグニェシュカ・グロホフスカ - レフの妻。
- オリアナ・ファラチ: マリア・ロザリア・オマジオ - イタリアの女性ジャーナリスト。
- イローナ: イヴォナ・ビェルスカ - ワレサ家の隣人。
- 司祭: マチェイ・シュトゥル
作品の評価
[編集]Rotten Tomatoesによれば、7件の評論のうち高評価は57%にあたる4件で、平均点は10点満点中7点となっている[4]。
出典
[編集]- ^ “Grażyna Gradoń” (ポーランド語). FilmPolski.pl. 2015年11月13日閲覧。
- ^ Hartwich, Dorota (2011年12月1日). “Wajda starts shooting Lech Walesa biopic” (英語). Cineuropa 2015年1月13日閲覧。
- ^ a b “ワレサ 連帯の男”. WOWOW. 2015年1月13日閲覧。
- ^ “Walesa. Czlowiek z nadziei (Walesa: Man of Hope) (2013)” (英語). Rotten Tomatoes. 2020年12月27日閲覧。