ローズオンライン
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ローズオンライン(ROSE OnlineまたはRush On Seven Episodes Online 朝鮮語: 로즈 온라인 )は、韓国発のMMRRPGオンラインゲームである。
本作は、訪問者(ビジター)となって、アルアという女神が創造したとされる7つの惑星をめぐり、その謎を解いていくという内容である[1]。 序盤の行動範囲は初心者向けの島だけという非常に狭いものの、物語が進むにつれて惑星間を行き来する規模へと変わっていく[1]。また、対モンスター戦から対人戦、さらには惑星間戦争など、プレイヤーが様々な遊び方を選ぶことができる[1]。
日本版ローズオンラインは2005年7月7日にフェイスによってサービスが開始。2013年にSeedCへ運営が移管され、その後ローズオンラインジャパンへ再移管されたが、ローズオンラインジャパンの経営悪化に伴い、2019年に開発チームであるローズオンラインマネジメントチームへ再々移管されている[2]。
2024年11月28日にお知らせと題して突然のサービス終了が発表された。理由としては、日本での独自開発を続ける同ゲームは、コスト面・技術面・市場ニーズの変化などの様々な要因が重なり
顧客が満足するサービスを提供し続けることが困難であると判断した為との事。2025年1月30日12時をもってサービス終了となり19年という長い歴史に幕を下ろすこととなる。
2018年12月20日にはスマホアプリ『ローズオンライン 夢見る女神と星の旅路』が配信されたがその後、積み重なる不具合により一時配信停止となったが、再開の目途が立たぬまま正式にサービス終了となった。
2021年9月、突如として発表されたテキサス州オースティンに本拠地を置くRednim Gamesが、ローズオンライン開発元であるGravityと正式なパートナーシップを結び、ローズオンラインの正式なライセンスを取得したと発表があった。
これは、日本以外でのサービス展開を終了していたローズオンラインの復活を示唆するものであり、2022年中のサービス開始を目指すというプレスリリースまで発表がされた。
2022年12月13日、テスト期間を経て正式リリース。同時アクセス数は500人を突破。英語、ポルトガル語に対応し日本語には現段階で未対応。
クラス
[編集]プレイヤーはビジターと呼ばれるクラスからスタートし、レベル10において、ソルジャー・ホーカー・ミューズ・ディーラーのうちから1つを選択する[1]。 本項では、基本クラス(上級クラス1/上級クラス2)の順に解説する[1]。
- ソルジャー(ナイト/チャンプ)
- 近接戦闘向けのクラス[1]。
- ホーカー(スカウト/レンジャー)
- 近接戦闘に加え、魔法および飛び道具を得意とするクラス[1]。
- ミューズ(クレリック/マジシャン)
- 支援魔法などを得意とするクラス[1]。
- ディーラー(ブルジョア/アティザン)
- アイテムの売買や製造にたけたクラス[1]。また、戦闘面においては銃撃を得意とする[1]。
- 上級クラスの内、アティザンは機械の製造だけでなくチューニングにもたけている[1]。