ロンシール工業
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
略称 | ロンシール |
本社所在地 |
![]() 〒130-8570 東京都墨田区緑4丁目15番3号 |
設立 | 1943年(昭和18年)12月 |
業種 | 化学 |
法人番号 | 5010601018451 |
事業内容 | プラスチック製品の製造・販売 |
代表者 | 西岡 秀明(代表取締役社長) |
資本金 | 50億791万円 |
発行済株式総数 | 4,625,309株 |
売上高 |
単独 171億円 連結 195億円 (2023年3月期) |
従業員数 | 385名(2023年3月現在) |
決算期 | 3月末日 |
主要株主 | 東ソー(38%) |
主要子会社 | (株)ロンテクノ |
外部リンク | https://www.lonseal.co.jp/ |
ロンシール工業株式会社(ロンシールこうぎょう、英文名称: Lonseal Corporation.)は、軟質塩化ビニール製品などを生産する化学メーカー。社名は同社の塩ビレザーシートの商品名から採られている。
主な製品
[編集]沿革
[編集]- 1928年 - 川口鷲太郎により、東京都葛飾区にて川口ゴム製作所創立 医療・工業用ゴム製品、輸出用玩具を製造
- 1943年 - 川口ゴム工業株式会社設立
- 1947年 - 日本で初めて塩化ビニール製品の製造を行う
- 1950年 - ゴム加工から撤退し塩化ビニール専業となる[1]
- 1958年 - 日本初のビニール製壁紙「ロンカラースーパー」を発売[1]
- 1960年 - 埼玉県に蒲生工場新設
- 1961年 - 食品包装用ビニールシートに進出[1]
- 1962年 - 東京証券取引所第2部上場
- 1968年 - 茨城県に土浦工場新設(現・土浦事業所)
- 1970年 - 大阪証券取引所第2部上場(2003年6月上場廃止)
- 1972年 - ロンシール工業株式会社に社名変更
- 1980年 - 岡山県に岡山工場新設
- 1984年 - 蒲生工場を土浦工場に集約
- 1985年 - 本社を東京都千代田区に移転
- 1990年 - 本社を東京都墨田区(現・本社所在地)に移転
- 1995年 - 岡山工場を土浦工場に集約、生産を土浦に一本化
- 1996年 - ISO9001の認証をわが国の塩化ビニル加工業界で初めて一括取得
- 2007年 - ISO14001の認証取得(土浦事業所)
その他
[編集]創業者の川口鷲太郎はトキツカゼ、オートキツの馬主でもあった[2][3]。
脚注
[編集]- ^ a b c 新日本経済, 1963 & p-123.
- ^ “日刊競馬で振り返る名馬 - オートキツ(1967年・東京盃(大井))”. www.nikkankeiba.co.jp. 2022年2月7日閲覧。
- ^ 江面 37,40頁。
参考文献
[編集]- 江面弘也「名馬を読む」、三賢社、2017年、ISBN 978-4-908655-07-4。
- 「投資GUIDE」『新日本経済』 27巻、6号、新日本経済社、1963年6月、123頁。NDLJP:2213686/70。