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ロケット商会 (作家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ロケット商会
(ろけっとしょうかい)
ペンネーム ロケット商会
代表作 勇者のクズ
勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録
主な受賞歴 第1回カクヨムWeb小説コンテスト現代アクション部門 大賞
カクヨムアワード2020ユーザー賞【ユーザー推薦部門】
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ロケット商会の営業会議
YouTube
チャンネル
活動期間 2021年9月8日 -
ジャンル ラジオ
登録者数 282人
総再生回数 19,776回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年6月12日時点。
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ロケット商会(ろけっとしょうかい)は、日本のライトノベル作家YouTuberである。

略歴

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2016年、カクヨムで連載していた『勇者のクズ』が第1回カクヨムWeb小説コンテスト現代アクション部門で大賞を受賞[1]し、カドカワBOOKSで書籍化、商業作家デビューを果たす。

2018年、『元英雄、HP1の妹を伝説の勇者にする 〜女神もダンジョンもボスキャラも、俺がぜんぶDIY〜』が富士見ドラゴンブックより発売される。『勇者のクズ』のコミカライズ版がインディーズ作品という形で連載開始する[2]。漫画担当はナカシマ723。

2019年、『勇者のクズ』コミカライズ版一巻が自費出版される[3]

2021年、カクヨムで連載していた「勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録」がカクヨムアワード2020ユーザー賞【ユーザー推薦部門】を受賞[4]電撃の新文芸で書籍化される。また、YouTubeチャンネル「ロケット商会の営業会議」で塚岡雄太と毎週水曜日22時更新のネットラジオを開始する[5]。『勇者のクズ』コミカライズ版がリイド社で再連載されることが発表される[6]。カクヨムで連載していた「ウィッチ殺竜ゼミナール」のコミカライズ連載がコミックシーモアで開始される[7]。漫画担当は天宮ケイリ。

2022年2月18日、コミックBORDERで『勇者のクズ』コミカライズ版の再連載が開始する[8]。電撃コミック レグルスで『勇者刑に処す』のコミカライズの連載が開始する[9]

作品リスト

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小説

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漫画原作

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  • 勇者のクズ
    • 自費出版 版(漫画:ナカシマ723、既刊3巻)
    • 商業版(『コミックBORDER』、漫画:ナカシマ723、既刊3巻(1~3巻は自費出版の商業化))
  • ウィッチ殺竜ゼミナール 〜転生賢者は魔女の学園で竜殺しを目指す〜(『コミックシーモア』、漫画:天宮ケイリ)
  • 勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録(『電撃コミックレグルス』、漫画:井上菜摘
  • 魔王都市(『マンガワン』、漫画:桜イオン

脚注

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  1. ^ 第1回カクヨムWeb小説コンテスト 最終選考結果”. カクヨム. 2022年1月9日閲覧。
  2. ^ nakashima723の2018年6月17日のツイート2022年1月26日閲覧。
  3. ^ コミカライズを自ら提案、Kindleで配信。月に84万円売れました──ナカシマ723さんに聞く「だから今、やるしかないんです」”. ねとらぼ (2019年12月20日). 2022年1月9日閲覧。
  4. ^ 【カクヨムアワード2020】カクヨムユーザー賞、結果発表!”. カクヨム (2021年4月7日). 2022年1月9日閲覧。
  5. ^ ジャンププラスにつきまして 前編/ロケット商会の営業会議 アジェンダ001 - YouTube
  6. ^ nakashima723の2021年12月24日のツイート2022年1月26日閲覧。
  7. ^ ウィッチ殺竜ゼミナール~転生賢者は魔女の学園で竜殺しを目指す~”. コミックシーモア. 2022年1月9日閲覧。
  8. ^ 超弩級インディーズ漫画『勇者のクズ』コミックBORDERで2月18日再連載開始!”. NEWSCAST (2022年12月18日). 2022年2月20日閲覧。
  9. ^ 『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』のコミカライズ連載が開始”. ラノベニュースオンライン (2022年3月26日). 2022年5月7日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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