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レナウンローバーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

レナウンローバーズレナウンスポンサーとした、かつて存在した社会人のアメリカンフットボールチーム。Xリーグが結成される前の1983年度から1988年度までライスボウルに6年連続出場し1985年度には優勝した強豪チーム。2002年ゴールデンゴーズを吸収合併しクラブチーム化したが、2003年に親会社の業績不振を理由に解散が発表されリーグ戦を辞退した[1]。本拠地だった習志野レナウングランド(レナウン習志野オフィスに付属)はオービックシーガルズが利用している。

主な成績

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ライスボウル

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年度 優勝 スコア 準優勝
1983年 37 京都大学ギャングスターズ 29 - 28 レナウンローバーズ
1984年 38 日本大学フェニックス 53 - 21 レナウンローバーズ
1985年 39 レナウンローバーズ 45 - 42 関西学院大学ファイターズ
1986年 40 京都大学ギャングスターズ 35 - 34 レナウンローバーズ
1987年 41 京都大学ギャングスターズ 42 - 8 レナウンローバーズ
1988年 42 日本大学フェニックス 47 - 7 レナウンローバーズ

東京スーパーボウル

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年度 優勝 スコア 準優勝
1987年 1 レナウンローバーズ 31 - 28 アサヒビールシルバースター
1988年 2 レナウンローバーズ 28 - 20 松下電工インパルス

主な所属選手

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  • 総監督:中瀬久雄(慶應義塾大学OB)監督:谷口(慶應義塾大学OB)ヘッドコーチ:小澤清明(中央大学OB)
  • 松岡秀樹
  • 鈴木隆之

斉藤悟、黒田裕介、植田隆雄、磯辺公人、田中裕介、平山裕二、柿沼真一、木和田匡英、毛利憲司、徳丸順幸、尾寺忠、武内慎吾、原田敏、木村正士、渡辺たけし、山澤真樹、加藤裕、川田治毅、平野三美、平野雅義、松田真司、小浦浩司、山本文吾、澁谷治男、及川剛士、本田学、相澤健一、猿木雅文、星名雅彦、池田貴之、船越聖治、柏木広志、金子但、鈴木堅世、櫻田勝巳、石井、柴田成俊、田中篤史、徳坂慎、羽鳥仁一、戸川幸信、勝山、高岡利夫、松井政則、田中慎、金子大助、田河誠司、須知康信、安保昌敏、村上英司、有賀修一、小畑昌也、高野信彰、南部健弥、

脚注

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