レッド・ホット・ラブ
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『レッド・ホット・ラブ』は宝塚歌劇団によって制作された舞台作品。月組[1][2]公演。正式名はショー『レッド・ホット・ラブ[1][2]』。宝塚は20場[1]。作・演出は村上信夫[1][2]。併演作品は『天使の微笑・悪魔の涙[1][2]』。
公演期間と公演場所
[編集]- 1989年11月10日 - 12月19日 宝塚大劇場[1]
- (東京宝塚劇場公演はない)
- 1990年4月14日 - 4月29日 地方公演[2](4月14日・瀬戸、15日・大津、17日・武蔵野、18日・相模原、20日・藤沢、21日・立川、22日・市川、23日・足利、25日・静岡、26日・豊橋、28日・岡山、29日・広島)
- 1990年5月1日 - 5月6日 福岡市民会館[2]
- 1990年10月13日 - 11月4日 地方公演[2](10月13日・江南、14日・安城、16日・町田、17日・調布、19日・渋川、20日・伊勢崎、21日・熊谷、22日・宇都宮、24日・宇部、25日・下関、27日・福岡、29日・佐賀、11月1-2日・宮崎、3日・人吉、4日・鹿児島)
解説(宝塚)
[編集]※宝塚100年史(舞台編)の宝塚大劇場公演[3]参考。
"レッド・ホット"は、英語で「激しい」や「熱烈な」という意味で、そんな恋というようなイメージのタイトル。アメリカ的でポップな明るさに溢れた、エキサイティングなショー作品。
スタッフ(宝塚)
[編集]※宝塚歌劇80年史[1]を参考にした。
- 作曲・編曲:吉崎憲治・高橋城・西村耕次・上田聖子
- 編曲:橋本和明
- 音楽指揮:岡田良機
- 振付:羽山紀代美・家城比呂志・謝珠栄・チャチャ遠藤
- 衣装:任田幾英
- 照明:勝柴次朗
- 小道具:万波一重
- 効果:中居民生
- 音響監督:松永浩志
- 振付助手:立ともみ
- 演出助手:中村暁・中村一徳
- 舞台進行:豊田登
- 制作:飯島健
主な配役
[編集]宝塚
[編集]※宝塚歌劇80年史[1]を参考にした。
- プリンス、マジシャン、青年、紳士、歌手 - 剣幸
- シンガー、マジック・ガール、淑女、ファイヤー - こだま愛
- 紳士、美女、ミュージシャン、ファイヤー - 涼風真世
- マジック・ブラザーズ - 朝みち子・汝鳥伶
- マジック・シスターズ - 京三紗・邦なつき
- ドクター・マジック - 未沙のえる
- ダンディ・ガイA - 愛川麻貴
- 娘、ファイヤー - 朝凪鈴
- 紳士、ダンディ・ガイA - 八汐祐季
- 紳士、ファイヤー - 久世星佳
- プリンセス、レディ - 羽根知里
- 娘、ポップガール、ファイヤー - 紫とも
- ダンディ・ガイA - 大海ひろ
- キューピッド - 朝吹南・麻乃佳世
- ゴッド - 立ともみ
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 企画・構成・執筆:橋本雅夫、編集統括:北川方英『夢を描いて華やかに -宝塚歌劇80年史-』宝塚歌劇団、1994年9月9日。ISBN 4-924333-11-5。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。