ルーガンビル
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ルーガンビル(ビスラマ語: Luganville)は、バヌアツ共和国にある都市。サンマ州の州都であり、同国の第二都市である。かつてはベマラナ共和国の首都であった。
概要
[編集]エスピリトゥサント島南部のルーガンビル海峡に面する港湾都市で、バヌアツの第二都市であり[1]、同国の産業の中心となっている。人口は10,738人(1999年)で、人口構成としては先住民が多い。バヌアツ北部の交通の中心ともなっており、国際貿易港として認められているため、貨物船などの中継地として利用されている。
歴史
[編集]第二次世界大戦時代には米軍の基地が置かれ、約10万人の兵士が駐留しており、数多くの公共施設[2]が揃った経済の発展した都市であったが、基地がなくなると街は急速に衰え、現在では当時の兵舎が残っているにとどまっている。ルーガンビルの海岸から100mほど離れた場所には、アメリカ軍の輸送船(徴用された豪華客船のプレジデントクーリッジ号)沈んでおり、ルーガンビル有数のダイビングスポットとなっている。
交通
[編集]空港
[編集]港湾
[編集]- ルーガンビル港
対外関係
[編集]姉妹都市・提携都市
[編集]- 国外
- 国内
脚注
[編集]- ^ バヌアツには都市が二つしかない為、同国最小の都市であるともいえる
- ^ 特に映画館が多かったことでも広く知られている
- ^ “Government of Republic of Vanuatu chooses KK as its main office in Malaysia”. New Sabah Times. (5 May 2013) 15 May 2013閲覧。
- ^ “Sister city agreement reaping rewards”. Vanuatu Daily Post. (6 May 2013) 15 July 2013閲覧。
- ^ “Luganville and Honiara establish sister city relations”. Vanuatu Daily Post. (21 March 2013). オリジナルの14 July 2013時点におけるアーカイブ。 15 July 2013閲覧。
- ^ “Port Vila strengthens sister agreement with Luganville”. Vanuatu Daily Post. (26 September 2012) 15 July 2013閲覧。
参考文献
[編集]- バヌアツ/ルーガンビル
- Luganville - ウェイバックマシン(2013年4月11日アーカイブ分)