倉敷駅ビルショッピングセンター・ルブラン
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(ルブラン (倉敷駅ビル)から転送)
ルブラン LE BLANC | |
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ビル全体像(2008年撮影) | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒710-0055 岡山県倉敷市阿知1丁目1-1 |
座標 | 北緯34度36分6秒 東経133度45分58秒 / 北緯34.60167度 東経133.76611度座標: 北緯34度36分6秒 東経133度45分58秒 / 北緯34.60167度 東経133.76611度 |
開業日 | 1983年9月 |
閉業日 | 2010年12月31日 |
正式名称 | 倉敷駅ビルショッピングセンター・ルブラン |
建物名称 | 倉敷駅ビル |
施設所有者 | 倉敷ステーション開発 |
施設管理者 | 倉敷ステーション開発 |
後身 | さんすて倉敷 |
最寄駅 | 倉敷駅 |
最寄IC | 倉敷IC |
JR西日本グループ |
倉敷駅ビルショッピングセンター・ルブラン(くらしきえきビル ショッピングセンター・ルブラン)は、岡山県倉敷市のJR西日本倉敷駅の駅ビルにあったショッピングセンター。通称「ルブラン(Le Blanc)」。JR西日本グループの倉敷ステーション開発株式会社が管理・運営を行っていた。
概要
[編集]1983年(昭和58年)9月開業。「ルブラン」(le blanc)はフランス語で「白」を意味し、倉敷美観地区の白壁の町並に因んで名付けられた[1]。
郊外の大型店に客を奪われた上、2008年末の倉敷チボリ公園の閉園で客足が激減した。そのため2010年4月6日、ルブランと、同じビルに入居している「ホテル倉敷」を2010年末までに閉鎖することが、倉敷ステーション開発株式会社の親会社であるJR西日本から発表された[2]。
ルブランは同年12月31日で、「ホテル倉敷」は同年11月30日でそれぞれ閉鎖し、倉敷ステーション開発は解散・清算されることになった。閉鎖後、駅部分(1~2階)を残し、ビルの3階以上の部分は解体・撤去された[3][4]。 現在はJR西日本グループの山陽SC開発株式会社が、さんすて倉敷を運営している。
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さんすて倉敷の入口
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さんすて倉敷の北口側
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さんすて倉敷の店内
施設
[編集]- 入居地
- 倉敷駅ビル
- 構造
- 8階建て 1階(一部)-4階
- 営業時間
- 10:00-20:00(一部テナントを除く)
- 定休日
- 元旦、2月第3火曜日の年2日(一部テナントを除く)
主なテナント
[編集]閉鎖前のもの
- 金光薬品
- ハートイン倉敷
- すし遊館
- 青山キャピタル倉敷店
- ハートアップ
- 宮脇ミュージックショップ
- 宮脇書店
- ATM(中国銀行)
- M・A・KRAFT
- あかねまる
- 杵屋
- シュール
- エルモ
- 中華そば一番
- ルカ
- 聖和堂
- セリア
脚注
[編集]- ^ “公式HPのQ&A”,オリジナルの2010年12月27日時点によるアーカイブ。2018年10月14日閲覧。
- ^ 『倉敷ステーション開発株式会社の解散について』(プレスリリース)JR西日本、2010年4月6日。オリジナルの2010年4月11日時点におけるアーカイブ 。2018年8月22日閲覧。
- ^ “倉敷ステーション開発が年度内に解散 駅ビルは3階以上撤去へ”. 山陽新聞. (2010年4月6日)[リンク切れ]
- ^ “「サンステーションテラス倉敷」の開業について 平成27年4月27日(月曜日) グランドオープン”. JR西日本. (2015年3月16日) 2019年2月5日閲覧。