ルスモ滝
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ルスモ滝 | |
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所在地 | ルワンダ・ タンザニア |
位置 | 南緯2度22分31秒 東経30度47分33秒 / 南緯2.37528度 東経30.79250度 |
水系 | カゲラ川 |
プロジェクト 地形 |
ルスモ滝(ルスモたき、Rusumo Falls)は、ルワンダとタンザニアの国境地域に位置するカゲラ川の滝、ナイル川の最奥地水源。高度の低い滝であり、渡河地点としてルワンダ史上重要な役割をして来た。
出来事
[編集]1894年、ルワンダへ訪れた最初のヨーロッパ人、グスタフ・アドルフ・フォン・ゲッツェン(ドイツ人)はここからそれまで彼らにとって未開であったニャンザのムワミ(Mwami、ルワンダ地域の伝統的王)の宮殿やキブ湖岸に至った[1]。
1916年、第一次世界大戦時ベルギー軍はこの地点からルワンダへ侵攻[1]。
1994年、ルワンダ虐殺時、数千の遺体が流れるカゲラ川を越え、大量の難民がタンザニアからビクトリア湖畔へ逃れた。
脚注
[編集]- ^ a b Philip Briggs & Janice Booth (2001) Rwanda: The Bradt Travel Guide p197. Bradt Travel Guides Ltd. and The Globe Pequot Press Inc. ISBN 1-84162-034-3