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ルスモ滝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ルスモ滝
ルスモ滝
所在地 ルワンダの旗 ルワンダタンザニアの旗 タンザニア
位置 南緯2度22分31秒 東経30度47分33秒 / 南緯2.37528度 東経30.79250度 / -2.37528; 30.79250
水系 カゲラ川
地図
プロジェクト 地形
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国境タンザニアルワンダ

ルスモ滝(ルスモたき、Rusumo Falls)は、ルワンダタンザニア国境地域に位置するカゲラ川ナイル川の最奥地水源高度の低い滝であり、渡河地点としてルワンダ史上重要な役割をして来た。

出来事

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1894年、ルワンダへ訪れた最初のヨーロッパ人グスタフ・アドルフ・フォン・ゲッツェンドイツ人)はここからそれまで彼らにとって未開であったニャンザムワミ(Mwami、ルワンダ地域の伝統的)の宮殿やキブ湖岸に至った[1]

1916年第一次世界大戦ベルギー軍はこの地点からルワンダへ侵攻[1]

1994年ルワンダ虐殺時、数千の遺体が流れるカゲラ川を越え、大量の難民タンザニアからビクトリア湖畔へ逃れた。

脚注

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  1. ^ a b Philip Briggs & Janice Booth (2001) Rwanda: The Bradt Travel Guide p197. Bradt Travel Guides Ltd. and The Globe Pequot Press Inc. ISBN 1-84162-034-3