ラージナート・シン
表示
ラージナート・シン राजनाथ सिंह | |
---|---|
ラージナート・シン(2020年2月) | |
生年月日 | 1951年7月10日(73歳) |
出生地 | インド、ウッタル・プラデーシュ州チャンダウリー県バッバーウラ村 |
出身校 | ゴーラクプル大学 |
所属政党 | インド人民党 |
配偶者 | サヴィトリ・シン |
親族 | パンカジ・シン(長男) |
公式サイト | Rajnath Singh |
インド国防大臣 | |
内閣 | 第2次モディ内閣 |
在任期間 | 2019年5月31日 - |
大統領 |
ラーム・ナート・コーヴィンド ドラウパディ・ムルム |
インド内務大臣 | |
内閣 | 第1次モディ内閣 |
在任期間 | 2014年5月26日 - 2019年5月30日 |
大統領 |
プラナブ・ムカルジー ラーム・ナート・コーヴィンド |
インド農業大臣 | |
在任期間 | 2003年5月24日 - 2004年5月22日 |
首相 | アタル・ビハーリー・ヴァージペーイー |
在任期間 | 2000年10月28日 - 2002年3月8日 |
知事 |
スーラジ・バン ヴィシュヌ・カント・シャストリ |
インド道路交通・高速道路大臣 | |
在任期間 | 1999年11月22日 - 2000年10月27日 |
首相 | アタル・ビハーリー・ヴァージペーイー |
その他の職歴 | |
インド人民党総裁 (2005年12月31日 - 2009年12月19日) (2013年1月24日 - 2014年7月8日) |
ラージナート・シン(ヒンディー語: राजनाथ सिंह, ラテン文字転写: Rajnath Singh, 1951年7月10日 - )は、インドの政治家。民族義勇団に長年所属する指導者[1]で、所属しているインド人民党の理念であるヒンドゥトヴァを唱導している[2]。
経歴
[編集]ウッタル・プラデーシュ州チャンダウリー県のバッバーウラ村にあるラージプートの農民の家に、父ラムバダン・シンと母グジャラーティ・デビとの間に生まれた[3][4]。13歳で民族義勇団に加入。ゴーラクプル大学で物理学修士号を取得し、KB大学院大学で物理学の講師となった[2]。
連邦議会議員として、ローク・サバー(代議院、下院)に2度(1994年 - 2001年、2002年 - 2008年)、ラージヤ・サバー(国家評議会、上院)に1度(2009年 - )選出された[5]。地方政治でも活躍し、ハイダーガルから選出されたウッタル・プラデーシュ州議会議員のままヴァージペーイー政権で閣外大臣を2度(道路交通・高速道路大臣、農業大臣)務めた[6]。その後、ウッタル・プラデーシュ州首相に選出され、インド人民党の総裁を2度(2005年 - 2009年、2013年 - 2014年)務めた。第1次モディ内閣で内務大臣として入閣し、現在は第2次モディ内閣で国防大臣の任にある。
長男のパンカジは現在ウッタル・プラデーシュ州議会議員である。
出典
[編集]- ^ “Meet the men and women who will run India for the next 5 years - Ministry of utmost prowess” 2020年10月20日閲覧。
- ^ a b Rajnath-Singh - ブリタニカ百科事典
- ^ Kaushal, Pradeep (15 September 2009). “Jaswant is sacked without show-cause notice, but Vasundhara could defy directive to resign”. Indian Express 2020年10月20日閲覧。
- ^ “Biography – Rajnath Singh”. rajnathsingh.in. 2020年10月20日閲覧。
- ^ “Rajnath Singh: Rajnath Singh BJP from LUCKNOW in Lok Sabha Elections | Rajnath Singh News, images and videos” 2020年10月20日閲覧。
- ^ “Who is Rajnath Singh?”. India Today. India Today Online New (2013年1月23日). 2020年10月20日閲覧。